戦国名将の本質―明智光秀謀反の真相に見るリーダーの条件

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戦国名将の本質―明智光秀謀反の真相に見るリーダーの条件

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  • サイズ 46判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620326108
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

「本能寺の変」は「世直しクーデター」だった? 2020年大河ドラマ時代考証として脚光を浴びる明智光秀研究の泰斗が語る、画期的な戦国武将論。

内容説明

「本能寺の変」は「世直しクーデター」だった!「絶体絶命のピンチ」に見る「戦国武将の凄さ」とは?NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で話題沸騰の「明智光秀」研究の泰斗が解説!

目次

第1章 明智光秀流「調整といたわり」の危機管理
第2章 「天下人」信長・秀吉・家康の「驚異のリスク管理術」(「うつけ者」織田信長に学ぶ「逆転の発想」;豊臣(羽柴)秀吉に学ぶ「敵を味方につける方法」
徳川家康に学ぶ「負け戦の作法」)
第3章 戦国を勝ち抜いた群雄たちの「人を動かす」秘策(武田家にみる「人心掌握術」の奥義;北条家がつらぬいた「経営の真髄」の中身;上杉家&今川家にみる「リーダーの資格」)
第4章 「小よく大を制す」地方大名のサバイバル虎の巻(戦国武将の生死を分かつ「窮余の一策」;名門にみる「お家繁盛」の秘訣;群雄のピンチを救った「アメと鞭」戦略;下克上の時代に学ぶ「喧嘩の作法」)
第5章 「本当の名将」は家臣をみればわかる(秀吉を支えた粒ぞろいの家臣たち;「文武両道」の家臣を重用した秀吉;名将の家臣に「出世の秘訣」を学ぶ;覚悟を決めたリーダーは「機をみるに敏」)

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
1944年、静岡市生まれ。72年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。静岡大学講師、助教授、教授を経て、静岡大学名誉教授(日本中世史専攻)。戦国時代史研究の第一人者。NHK「歴史秘話ヒストリア」「知恵泉」など歴史番組でのわかりやすい解説に定評がある。また、2020年「麒麟がくる」をはじめ、数多くのNHK大河ドラマでも時代考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
総括されていないので本質はわかりませんが、それぞれのエピソードを読むのは楽しいです。第1章は相変わらずの我田引水ぶりが発揮されていますが、第4章は面白かったです。2022/09/24

roatsu

20
主に「危機管理」の視点で顧みる名将達の事績集。大変面白く役に立つ。時代が時代とはいえ、やはり先人達はボヤボヤ生きておらず、現代にも普遍的な深謀遠慮や果断さに驚かされる。第一章の明智光秀に始まり、天下人三英傑、武田・今川・北条らのビッグネーム、地方の群雄、そして将を支える家臣達へと幅広く、個々の逸話から同時代史へとアプローチするきっかけにも良いのでは。長篠・設楽ヶ原の戦跡から出土した鉄砲玉の材質を分析するとタイ・中国産の鉛も使われていたことがわかり、火薬の硝石を合わせて輸入されてくる堺を押さえていた信長が2020/02/27

kanki

17
結城政勝による法律第一条は、賭博禁止令!盗み、喧嘩に至るから。戦国時代も同じだ2023/07/19

黒頭巾ちゃん

11
危機管理に関する内容▼本能寺の変は下剋上ノひとつ。本能寺の変がバレないように情報管理ができていた。明智光秀は、部下思いで、秩序を重んじた人2020/09/27

だてこ

7
やたら“危機管理”というワードに結びつけているところがちょっと違和感でした。知らなかったエピソードも多く、面白く読めたけれど、危機管理というよりは、苦し紛れの決断だったり、もともと意図してなかったけど結果的にそうなっただけでは?と思うエピソードも多かった(笑)2020/12/15

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