気づけない毒親

個数:
電子版価格
¥1,200
  • 電子版あり

気づけない毒親

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月17日 01時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620325903
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0011

出版社内容情報

高齢な毒親が増えている。その毒親に育てられた子どもが成人し、子どもを育てる世代になった今、こじれた親子関係の修復法を伝授する。

内容説明

「仲良し親子」「友だち親子」と呼ばれる親子が増えています。でも、実はそれが、知らず知らずのうちに子どもにとっての呪縛になっているケースがあるのです。「今からでも遅くない」親子の新しい関係性の築き方を提言します。

目次

1 毒親って、どんな親?(毒親度をチェックしよう;毒母のタイプ ほか)
2 日本の子育てが、おかしくなっている(生きづらい大人が多いわけ;感情をマヒさせた日本人 ほか)
3 心配性で過干渉な親が子どもに呪いをかける(毒親後遺症いろいろ;親に本心を伝える ほか)
4 家族の関係をよくするために(親子バトルをひきおこす3つの原因;父親は、意外な盲点 ほか)

著者等紹介

高橋リエ[タカハシリエ]
母娘*謎解きカウンセラー。30代半ばの結婚・出産後、子育てにつまずき悩み、思春期になった子の不登校を経験し、自分が重度のアダルトチルドレンだと気づく。自身の問題に取り組みながら心理療法を学び、カウンセラーとして活動を始める。都内メンタルクリニック勤務を経て、2013年に独立。親の呪縛を解いて自由に生きることをめざす“自分再生*リバースカウンセリング”は口コミで広まり、主催するサロンには500名を超える女性が参加。これまでに3000名を超える女性のカウンセリングを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

86
新刊。もう超絶腑に落ちました…母がああだったのも両親がああだったのも、子どもの頃の自分がどういう体験でどういう心情を通してこう育ったのかも全部分かりやすく書いてあって超納得。親と自分を省みるということは自分と子どもにも結び付いてしまい、もしかしたら毒親に片足突っ込みかねないかも!?と怖くもなりました…子どもにイライラすることは、自分がさせてもらえなかったこと。これだけでも覚えておいて、子ども達との関わりで意識していこうと思います。ウチの母、毒親かも…と思ったらぜひ読んでみてほしい!味方になってくれる本。2019/08/29

たまきら

44
「毒親」と親を定義することへの不快感が自分にはあるということが、この本を読んでわかった気がする。すべて満点の親もいないし、そんな子供もいない。ただ、飲み込まれて消され同化してしまう恐怖は自分も良くわかる。昨日友人と話していて、「パンツ母娘」という言葉を知りました。パンツも共有できるぐらい一体化している母娘、ということらしいです。ぞっとした自分を認識しつつ、娘との関係性を再確認する必要性に気づきました。…しかし夫は何でこういう本を借りるんだろうなあ。2019/10/03

ムーミン

38
日々対応している子どもたちの問題と、保護者の方々との対応を振り返り、頷きながら読みました。2019/09/07

assam2005

34
読んでいて怖かった。全てに該当したわけではないが、全て該当しなかったわけでもない。これ、全て該当しない人って教育をきちんと学んできた優秀な先生だけじゃないの?幼い頃植え付けられた思い込みがその人の常識となり、親となった時にその思い込みを子に強いる。無意識に対し疑問視できる人って相当な精神力ではないか。時代は変わる。親子と言えど自分の時代だけではなく、相手を育てた背景にまで俯瞰的に見れたらこの問題は解決できるのではないか、と思えた。思いやりの押し売りでは意味がない。相手への気遣いを一番に考えられるか、否か。2019/08/03

白ねこ師匠

30
[★★★/△]今うちの家庭は難しい状況で色々と不安がある中、本書が図書館で目に入り思わず手に取った。文章が少々拙い感じで時々論理が飛躍したりもあり、読み進むほどに流し読みになったが、最終盤で刺さる一文に遭遇した瞬間、心の中で何かがぐらつくのを覚えた。僕自身が人生を楽しめてないのに、子供の無気力を嘆く資格などないのだ。著者の言う通り、毒親は自覚がない。毒親たちにいかにこの手の本を届け啓蒙を促すかが大切なのだと思ったが、その傾向のある配偶者に「読んでみ」と渡せるかと言えば、まず無理。難しい。2023/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13788791
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品