孤独の磨き方

植西 聰【著】

毎日新聞出版（2018/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 197p／高さ 19cm
• 商品コード 9784620325163
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

誰もが恐れる「孤独」にこそ、よい人生をつくるヒントが詰まっている！その楽しみ方、高め方を人気カウンセラーが指南します。友だちや恋人と呼べる人がいない、
いざというときに駆けつけてくれる親友もいない、
家族やパートナーがいても、心の底から打ち解けられない……。
誰もが多かれ少なかれ持つ「孤独」への不安と寂しさ。
でも、「孤独」に対するネガティブなイメージはすべて「思い込み」です。
発想を転換し、他人とつながることに過度に依存せず、
「孤独」を極めることで、もっと自由に自分の人生を生きることができるようになります。
本書では、そんな「孤独」の磨き方を人気カウンセラーが指南します。

植西　聰［ウエニシアキラ］
著・文・その他

内容説明

「いつも誰かと一緒」じゃなくていい。他人に依らず、人目を気にせず「一人の時間」を楽しむ８０のヒント。孤独を味方につけて、人生を深く、濃く生きる。

目次

第１章　「孤独は寂しい」は思い込みにすぎない
第２章　「一人の時間」を大切にする
第３章　発想を転換すれば孤独は不安ではなくなる
第４章　「孤独を楽しむ」と人生は豊かになる
第５章　孤独によって物事がうまくいく
第６章　「孤独な時間」の中で自分らしく生きる
第７章　一人になって心を癒やす
第８章　友だちが少なくても恋人がいなくても大丈夫
第９章　「孤独な時間」を通して人は成長する

著者等紹介

植西聰［ウエニシアキラ］
東京都出身。著述家。心理カウンセラー。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の「成心学」理論を確立して、著述活動を展開する。１９９５年に「産業カウンセラー」資格（労働大臣認定：当時）を取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫夏]

５分でギブアップ。

2018/05/26

[塩崎ツトム]

「肩すかし」という言葉では足りないぐらい、読み応えのまったくない内容だった。多分明日には内容を忘れていることだろう。

2018/09/10

[しばけん]

人生には2種類の生き方があって １つ目は長い物に巻かれて異質な物を排除し 人に囲まれて充実してると勘違いして視野が狭いまま終わる人生 ２つ目は自分を貫き幸せとはやりたいこととは 自分とはを深く考えその道を行く人生 後者の人生を歩むためには必ず孤独を感じる時期があり 人によっては5年、10年も過ごす。 でもそこから必ず自分が見えてくる。 個性、自分の幸せが見えてる人は必ず強くなる。

2018/06/09

[いもっちゃん]

孤独が自分を作り未来を豊かなものにすると学びました。 僕は外交的な人間で常に誰かと一緒にいたい気持ちがあり、孤独な時間を否定的に思い孤独な時間を作れていませんでした。しかし、本書から孤独な時間こそ個性を育て心を豊かにすることを知り、自分の価値観が180度変わりました。 成功者の多くが孤独な時間の作り方・使い方が上手ということは、そこに近づくために孤独な時間を受け入れるべきであり、いかに自分を孤独へと追い込むことが出来るのかが大事になってくるのではないだろうか。

2018/05/19

[ぺこなみ]

▲ 孤独について浅く広く語られている、自分にはちょっと物足りない

2022/01/27