音のかなたへ

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620324487
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報



梅津時比古[ウメズトキヒコ]

内容説明

知の巨星たちに「最も美しい日本語」と愛された音楽エッセイ。「新・コンサートを読む」併録の保存版。満ち来たる音楽から生まれる言葉。毎日新聞好評連載。

目次

1 音のかなたへ(朝の空の色;花の青;すみれ;受難の音;「ありがと」 ほか)
2 新・コンサートを読む(プロコフィエフの“アレクサンドル・ネフスキー”死への視線を導き出す;藤原歌劇団によるオペラ“カルメン”人間性の根源からの復活;ポゴレリッチのピアノ・リサイタル―響きが生まれる瞬間に会う;“ショスタコーヴィチを見舞う死の乙女”弾かれなかった音への思い;チャイコフスキー“エフゲニー・オネーギン”秋の日差しの静物画 ほか)

著者等紹介

梅津時比古[ウメズトキヒコ]
神奈川県鎌倉市生まれ。早稲田大学第一文学部西洋哲学科卒。現在、桐朋学園大学学長、早稲田大学講師、毎日新聞学芸部特別編集委員。『“セロ弾きのゴーシュ”の音楽論』=第54回(平成15年度)芸術選奨文部科学大臣賞および第19回岩手日報文学賞賢治賞。『ゴーシュという名前』=NHK制定“日本の百冊”。『フェルメールの楽器』=2010年日本記者クラブ賞、など各賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おだまん

2
見開きで1話の音楽やコンサートに関わるエッセイ。その感受性を噛み締めながら。2017/11/16

横丁の隠居

0
この方のエッセイは音楽とそうでないものを取り合わせて協和不協和を響かせるという独特の芸で、余人の追従を許さぬものがある。中で母親との稀な外出を指折り数えて楽しみにしていたのに、当日つもっていた雪に我を忘れて遊び、帰ってきたら着飾った母親に「もう間に合いません」と告げられるというくだりがある。私など庶民の感覚では、母親が呼びに行けばいいのにと思うが、読んでいて驚かされる。お母様は京都のお生まれだろうか。2018/08/04

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