小学生になったらどうするんだっけ―自立のすすめマイルールＢＥＳＴ

辰巳 渚【著】/朝倉 世界一【まんが】

毎日新聞出版（2017/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 21cm
• 商品コード 9784620324371
• NDC分類 K159
• Cコード C8076

出版社内容情報

挨拶ができる、親友ができる、学校を楽しめる。楽しいまんがで学べる「新しい自立の教科書」ベスト版。子供の日常生活に役立つ５０話

辰巳渚［タツミナギサ］

内容説明

あいさつができる！親友ができる！学校を楽しめる！“小学校入学＝自立のスタート”これ１冊で準備万端！まんがで楽しく学べる新しい「自立の教科書」。「毎日小学生新聞」の人気連載を書籍化！子どもの日常生活に即役立つ５０話を収録！

目次

病院の待合室―呼ばれたら大きな声で「はい」
ただいま！と帰ってきたら…玄関で靴をそろえている？
迷子になった！あわてる前にその場でできること
麦茶を取ってもらった―「ありがとう」言っている？
絵の具が服についた！すぐに水道へＧＯ
祖父母からのプレゼント―「大好き！」の気持ち大切に受け取ろう
遅刻しない―いちばん基本のルール　君の「信用」にかかわる
忘れ物をしてしまう―自分なりの工夫を
担任の先生―認めることから始めてみよう
よくわからない―質問し、しっかり「わかる」のが大切〔ほか〕

著者等紹介

辰巳渚［タツミナギサ］
１９６５年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。文筆家。二児の母。「家のコトは生きるコト」を信念とし、暮らしを整える考え方や方法を提言し続けている。その実践の場として、２００８年度から「家事塾」を主宰。また、２０１６年には「生活哲学学会」を設立。全国で、自立のための「子ども家事塾」を開催するなどの活動を展開している

朝倉世界一［アサクラセカイイチ］
１９６５年生まれ。東京都出身の埼玉育ち。漫画家。アルバイト先の雑誌編集部でイラストを描き始めて、８８年に漫画家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[そる]

子供向け？大人向け？でも低学年には読めない。辛うじて高学年なら読めるかも。これを読んだだけで上手くいくなら小学生もその親も苦労はしないんだけどさ。でも例えば食べ物の好き嫌いについて「一度だけで決めないで」の話。一度だめでももう一度。それがだめなら時間をあけてもう一度。それで大丈夫なら素晴らしい出会いだった。これって人間関係にも言えることだ。キレイな文字を書くのは人に伝えようと思うかどうか、とか、こんなふうに全てはまた違うところに通じていく。なかなかいい事書いてあるな、と思いました。親が読んでもしみます。

2019/01/26

[たまきら]

四年生になって初めて読んだけれど、十分新鮮です。他のシリーズで読んだものなんですが、小学校という新しい社会生活への準備って、いくつになってもありがたいもの。オカンはまきっぺが登校していく表紙がとても好き。

2021/08/29

[ゆきな]

子どもは居ないけど、このシリーズがすきでよく読んでいます。30代の私でもできていないことや心がけたいことがたくさんあるからです・・・。このような本に、子どものうちから触れられる人はいいな、と少し羨ましく思います。

2017/05/07

[すみれ]

最近、反抗期な小３の娘へ図書館で借りて来ました。注意されてもきちんとした説明がないと納得してくれず、ごまかしがきかない年齢になったので、なぜそうなのかをしっかり説明してあり、私が注意する時の参考にもなりました。

2017/03/24

[バルバルバール]

一年生になった次男に図書館から。 転がしておいたら、熱心に何度も読んでた！ ほどよく漫画があるのがよいのかも？

2022/05/05