内容説明
幸運の鍵はここに―。仕事と人生を好転させる9つの秘訣。
目次
第1章 腰の低い人間になる
第2章 誰に対しても正直になる
第3章 約束を守る
第4章 目の前の人を大切にする
第5章 誠意ある対応で人に接する
第6章 誠意を持って仕事をする
第7章 アフターフォローの達人になる
第8章 他人に喜びを与える人になる
第9章 我欲を捨てる
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。著述家。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々が明るく元気になる著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
17
いかなる場面であっても、言葉&行動にほんの少し心を砕くことで、その伝わり方はかなり向上していくこと(その逆も 苦笑)はこれまで幾度も実感してきた。相手、そして己を慈しむことが大切ですね(笑顔でいてくれるように)。”誠実”が基盤のホンモノでなければ、いっときは良くても継続はしない(これも実感 苦笑だ)。本書の 9つのポイント(難解な論理はなし、自明のことばかり)を念頭に実践していこう。 2016/10/01
えりか
5
我欲を捨てるのは私にとってかなり難しい…2019/08/10
coldsurgeon
5
誠実に生きるとは、大変なことだと思う。誠実だと思われて生きることは、時として欺瞞だと思える。人に評価されるために誠実に生きるのは、欺瞞そのもの。2016/04/24
ノンミン
4
誠実な人は、どのような人か。本書の各章のタイトルそのものだった。成功した人の事例が記されていた。印象的だったのは、「質問」「賞賛」を繰り返す、というもの。人は自分のことが一番気になる。質問と賞賛を繰り返すことは、相手に興味を持ち、思いやるという心から生まれる行動に思える。誠実とは「思いやり」「相手想い」「愛する心」これに尽きると感じた。これは、アドラー心理学に通じることに気が付く。2019/08/14
えがお
4
特に新しい発見はないけど、やっぱりなと安心する本2016/03/12