内容説明
魚を手軽においしく食べるつまみのレシピと体も心も温まる日本の銘酒をご紹介。レシピはたったの3ステップ!レパートリーがどんどん広がる!!
目次
とりあえず一品
煮つけ
焼き物
燻製、干物
蒸し物
揚げ物
あえ物、浸し、湯引き
鍋
アレンジ
ご飯、めん
著者等紹介
魚柄仁之助[ウオツカジンノスケ]
食生活研究家。1956年福岡県生まれ。生家は大正時代から続く古典料理屋。独自に収集した戦前から戦後にかけての資料をもとに、日本の食文化の変遷を研究し、そこに息づく「食の知恵」を日々実践し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
24
面白いけど我が家の好み的には凝りすぎかなあ…。カワハギの味噌漬けとか夫に見せたら「あんな美味しい魚を漬けるのか…」やってみようかな、と思うも、カワハギはあっという間に食べられてしまう我が家なので無理かな。2021/03/17
りの
8
このレシピを「たったの3ステップ」というならば、8割がたのレシピが3ステップでまとめられるのではないかと思った。2015/05/10
池野恋太郎
2
写真を見ると仁さんらしくない料理だなと思うけど、レシピを見ると単純明快で仁さんだなと思える。私は魚の肴は刺身や焼き魚でいいと思うタイプですが、面白かったです。2019/10/10
しまQ
0
独身時代に読んだ著者の 「ひと月9000円の快食生活」 お金も無かったので自炊 していた時代にバイブルの ようにしておりました。 貧乏ではなく「清貧」という 言葉を楽しく使いレシピに 助けられました。 久しぶりに著者の本を読んで 見たくなり購入。 今は、自立したジジイを目指 して台所に立ちつまみを作り ます。 清貧の精神論ありませんが、 とても、シンプルなレシピ本 です。スーパーの魚売場が 楽しくなる本です。 最後に「お世話になりました。」2017/06/06