原敬の大正

電子版価格
¥2,035
  • 電子版あり

原敬の大正

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 516p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620322179
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

平成の現在も成しえない二大政党制を大正時代に現出させた賊軍出身の「超現実主義的」政治家・原敬の生涯と近代政治家群像を描く評伝大作。

目次

大正時代とは何であったか
昭和天皇の育成
反革命としての原敬
新聞記者・原敬―文章ハ経国ノ大業
政治思想家としての原敬―政府と人民との対立
政治思想家としての原敬―国家統治の方法
政治思想家としての原敬―国民国家と国民の「自由」、および東京府会の「権理」
政治思想家としての原敬―近代国家のエネルギー、石油をめぐって
政治家への転身―「海内周遊」の旅の意味
政治家への転身―渡辺洪基と〔ほか〕

著者等紹介

松本健一[マツモトケンイチ]
作家・評論家・麗澤大学教授。1946年、群馬県生まれ。東京大学経済学部卒、法政大学大学院修了(近代日本文学)。『近代アジア精神史の試み』でアジア・太平洋賞を、『日本の近代1 開国・維新』で吉田茂賞を、『評伝 北一輝』で司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

54
著者名見ずに読み始めたけど、すぐわかる。松本節、とでも言おうか。すぐ北一輝出てくるしw 東京駅、刺された現場に印が打ってあります。 個人的ではなく、単なるテロに倒れた大政治家2023/11/30

さすらいの雑魚

29
原敬は初の本格政党内閣を組織した無爵の平民宰相。壬生義士伝を読了した方なら文字面だけで泣けてくる不来方の城に仕えた南部盛岡藩出身。岩を割って咲いた盛岡の子、と書くだけで目から汗が😭さておき、政界官界では薩長藩閥、言論実業界では慶応学閥に小突き回され、原は時には狡猾に時には正論を盾に押しまくる力の政治家に成長する。元老たちに楔を打ち込み藩閥官僚を制圧する剛腕と腰の強さは豪雪に鍛えられた東北人そのもの。そんな原敬の栄光と限界(←ここ肝)を描き出し、原敬は原敬が捉え損ねたモノに暗殺されたと活写した評伝の傑作。2021/06/11

あまたあるほし

1
日本型民主主義が生まれ、根付いた大正を動かしたのが、原敬だった。原敬の現実主義が時代の要請たる、大衆主義と乖離し暗殺事件につながったと指摘した部分は、近代思想を研究してきた松本健一ならでは。さすが。民主党内閣の参与になった経験がこの本を書かせたのは間違いない。2016/01/02

ka-ko

1
この評伝を読んでいて多くの聞き覚えのある名前が出てきました。新聞記者から政治家へ。骨のある政治家が多かったのだと新ためて思い起こしました。2013/11/20

takao

0
ふむ2025/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7326913
  • ご注意事項

最近チェックした商品