内容説明
鍼灸を知れば、身体がわかる。第一人者の手による“読む鍼灸”。あなたの身体をあなたの味方にするために。“自宅でできるセルフケア”収録。
目次
第1章 私の鍼灸治療(身体にも心にも効く鍼灸;水はけのよい身体を取り戻す;「気」を見極める ほか)
第2章 鍼灸の相棒―身体に効く音楽(鍼灸とラフマニノフ;肺をきれいにするリズム;『ボレロ』は筋力を強くする ほか)
第3章 天まで歩く(私は鍼灸臨床家である;知識では人は治せない;カイラスへ行こう ほか)
著者等紹介
竹村文近[タケムラフミチカ]
1948年、東京生まれ。鍼灸師。東洋鍼灸専門学校卒業。鍼灸師・関卓郎氏に師事し、「理論より臨床体験」という教えを実践。1979年、鍼灸院開業。一回三十分で百本以上の鍼を打つ独特の施術スタイルで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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あゆっこ
2
鍼灸の予定前の予習がてら。真ん中部分はちょっと飛ばし読み。前半は鍼灸の施術がどんな感じなのか想像しやすく、参考になった。赤ちゃんを救ったお話は感動。これほどの腕があっても実際施術する時には逃げ出したいほどの恐怖があるのにびっくりした。2020/10/05
セディ
1
鍼灸の良さを知りたい人は読んでみるといいかも。2013/12/19
伊吹
0
最初は鍼灸のことが良くわかる話で「なるほど・そうなんだ・すごい。」と思える内容で読むのが楽しかったけれど、中盤~終盤はなんか著者のポエムみたいな感じで私には読むのがとても苦痛だった。 終盤からまた少し「なるほど」と思えるような内容だったり、赤ちゃんを診た辺りから227799のお話には心を動かされるものがありました。2015/05/07
ジュリ
0
エッセイみたいな感じ。アキレス腱のあたりに鍼を貫通させるなんて恐ろしい。2024/11/29
きぬ
0
鍼灸の良さはすごい伝わってきた。鍼灸好きなので面白かった。音楽の話しが多かった。2023/10/30