内容説明
憲法改正、国防軍創設、対アジア独自外交、アベノミクス…岸信介以来の三代をよく知る戦後政治ウォッチャーが、安倍政権の政治的ヴィジョンの核心を歴史のなかで明らかにする。
目次
第1章 安倍内閣の研究(安倍晋三の歴史的使命;安倍は宰相の器か ほか)
第2章 政治家の責任(政界が「言うだけ番長」だ;流れを作る、ということ ほか)
第3章 政界の深層(「国を守る気概」いま何処;戦後四度目の「転機」が到来 ほか)
第4章 この国この時代(「徴兵制」を俎上に載せてみよう;「足るを知る」という思想と三.一一 ほか)
著者等紹介
岩見隆夫[イワミタカオ]
1935年、中国・大連生まれ。47年、山口県に引き揚げ、中学、高校を卒業。58年、京都大学法学部を卒業後、毎日新聞社入社。政治部副部長、サンデー毎日編集長、編集委員室長、編集局次長、編集局顧問、特別顧問などを経て、2007年3月退社。現在、毎日新聞客員編集委員、政治ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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