内容説明
いま最も重要な109名の作品を、現代俳句協会前会長・宇多喜代子の鑑賞で一挙掲載。俳句の現在と未来がここにある!“新鮮な一句”と出合える一冊。
目次
石田郷子
今橋眞理子
高野ムツオ
津川絵理子
三村純也
明隅礼子
稲畑廣太郎
神野紗希
高柳克弘
渡辺和弘〔ほか〕
著者等紹介
宇多喜代子[ウダキヨコ]
昭和10年(1935)、山口県生まれ。「獅林」の遠山麦浪のもとで俳句をはじめる。45年桂信子の「草苑」創刊に参加。53年より編集長を務める。57年第29回現代俳句協会賞、平成13年句集『象』にて第35回蛇笏賞、24年句集『記憶』にて第27回詩歌文学館賞受賞。14年紫綬褒章を受章。現代俳句協会前会長。「草樹」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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