目次
第1章 原点の記憶―佐渡島遠征(記憶の入り口;佐渡へ ほか)
第2章 10年目の帰還―九州遠征(チェッカーフラッグ;甑島 ほか)
第3章 Dive into the Next Level―神津島遠征(神々の集まりし島;有意義な停滞 ほか)
第4章 ラーブみーやけ―三宅島遠征(ゆるいメロディ(初日)
メロディ再び(2日目))
第5章 洋上222年の孤独―豆南諸島調査遠征(東京;八丈島 ほか)
著者等紹介
栗岩薫[クリイワカオル]
1974年、神奈川県川崎市生まれ。1995年、山形大学に入学、のちに魚突き専門となるアウトドアサークルAQUA‐LIFEに入部。第2代会長を務める。山形大学で学部・修士課程、東京大学で博士号を取得。現在は国立科学博物館にて研究員として働く。専門は分子系統学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じむくろうち
2
学生時代から研究者の現在も魚はすべてモリで突いて捕獲するという栗岩先生の本。HPに公開した学生時代からの遠征記を本にまとめたものだが、通読すると文章がだんだんうまくなっているのに驚く。豆南諸島の遠征記などは極めてすぐれたルポだ。あっしも魚を突いてみたいあ、と思わせるおすすめ本だが、そういえば、オランダでいかに魚に苦痛を与えずに殺処分するかをまじめに研究していた学者に会ったことがある。彼なんかがモリ突きを見たら卒倒するかもしれないな。先生のHPも見たが、かなりの腕前の写真家でもある。2015/02/23
Shigeto Miyamoto
1
スキンダイビングする度、美味しい刺身を食べる度にちょこちょこ、ゆっくりと大切に読んで来ました。とにかく海の楽しさが伝わる本です。研究者でもある筆者の次作に期待します。2013/01/26
れじーな
1
銛を持って海に潜るの趣味であり仕事でもある(?)研究員さんの魚突きな日々。楽しかったです。魚突きを始めた大学のサークル時代から現在の研究まで、魚突きが面白くて仕方がないというのが文章からもひしひしと伝わって来ます。魚の名前も銛の種類も何にも分からない私ですが、それでも大きな魚、珍しい魚、獲るのが難しい魚を捕獲する度、逃す度、一緒になって喜んだり驚いたりしました。最後のページにふっと出てくる「でも、あいつらみんな、1mオーバーのカンパチ捕れないんだぜ?」という一言に著者のプライドを感じます。2011/12/04
embryogenesis
1
遺伝子解析用のサンプル確保のため日々素潜りで銛突きに励む学者さん。悪ノリ気味の文章とあいまってとにかく楽しい本です。なんだよ水中ウンコの第一人者って2011/11/25
takao
0
魚の研究者2017/06/20




