出版社内容情報
「自分を愛せれば、子供も愛せます。子育てとは結局、”自分育て”」。書道家・武田双雲の母として注目を集める著者による、子育ての本音と極意。爆笑親子対談も収録。
内容説明
どぎゃんかなる、子育て論。子育ては結局、「自分育て」です。
目次
第1部 母と息子のダイアローグ―「“いまだからできる親子の話”ね」「じゃあ、僕が会社を辞めたときの話から」(思いとどまらせようと説得するつもり;離婚届を突きだして子どもの前で大ゲンカ;家の中はエネルギーの塊だった;実は秘密主義の母親だった?;目立った反抗期を迎えなかった理由;家族とは少し離れると関係が良くなる;お母さんは子育てのプロフェッショナルという意識;辛かった過去は見ないままにしてもいい;子どもをいろんな環境に連れて行くことの大切さ;子育ての正解は一つだけではない;本当に欲しいものは強く願わない)
第2部 母のモノローグ―「子育ては結局のところ、自分育てです」(武田家のこと;書道教室のこと;私の信条)
著者等紹介
武田双葉[タケダソウヨウ]
1952年、熊本県生まれ。本名・武田万里子。(株)ふたば書道会会長。九州造形短期大学非常勤講師。6歳より書に親しみ、18歳から本格的に書道を志す。書道教室を始めて25年余、数々の書家の指導にあたるとともに、子どもたちの書道教育も熱心に行っている。書道家として注目を集める武田双雲、双鳳、双龍を育てた母であり、師でもある。パフォーマンス書道、筆文字ロゴ制作なども手がける。読売書法展・読売女流展など入賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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