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生きてるだけでいいんです。

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620320472
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

この生きづらい時代。悩みや苦しみとうまくつき合い、日々を楽しく過ごすには?「毎日新聞」連載の人気コラムを1冊に。笑う哲学者・土屋賢二氏との対談つき!

目次

1 私自身も迷ってます
2 あせらない、あせらない
3 誰だって「うつ」になる
4 人間ってすごい
5 ほどほど、は悪くない
対談 香山リカ×土屋賢二

著者等紹介

香山リカ[カヤマリカ]
精神科医。1960年札幌市生まれ、東京医科大学卒業。現在、立教大学現代心理学部教授。クリニックでの診察を続けながら、新聞・雑誌への寄稿や各地での講演など、幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

melon

27
辛い事があった時は時間稼ぎをする。焦らず歩めば必ず元気になれる。何十年という時間を経ながら少しずつ回復の歩みを辿って得たノーベル賞。住宅顕信という俳人。人間って最高、どんどん人間が好きになっていくんや!今悩んでいる人傷ついている人はラッキー。私たちこそ普通という感覚。一つの事が優先されたら他には手が回らない切り捨てなければいけないは当たり前。それだけ一生懸命に生きているという事。自信を持って堂々とする。人間の物の見方は簡単に歪む。生きてていい。陣内がさんまに離婚の事を話したらそんなことよりわしおもろいか。2018/08/07

kinkin

26
香山さんの本としてはとても平易な文で書かれていた。また、ひとつのエッセイの長さが短いので気楽にどこからでも読めて楽しめた2014/08/02

あかは

26
わりとさらさらと読めたし、個人的にはちょっと安心した。『そんな先のことを言われたてって、わからないじゃない。それよりまず、今できることをやりましょうよ』 という言葉が心に残った。2014/02/15

ユズル

24
タイトルがね、秀逸。精神科医側から書く、心と自分の折り合いの話。一編、一編が短いので読みやすく、心が弱ってる方も疲れないかと思います。対談が土屋先生ってのも、気楽に読める要因かと。難しいことは一切書いてありません。だからスッと入ると思います。2016/10/17

雨巫女。@新潮部

20
《私‐図書館》悩んでる姿に、親近感わきました。生きていくことが、何より大事です。2011/10/25

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