内容説明
西武新宿駅誕生秘話、幻の軽井沢までの延長計画、懐かしの赤電、レモンイエロー、そしてアルミカーへ西武鉄道の知られざるエピソードと車両の歴史が満載。
目次
1 西武鉄道のプロフィール
2 西武鉄道の歴史
3 西武鉄道の車両
4 西武秩父線開業の意義
5 大手私鉄における西武鉄道の特色
6 首都圏鉄道網における西武鉄道の役割
7 武蔵野紀行―西武鉄道あれこれ
8 西武鉄道グラフィティー
著者等紹介
広岡友紀[ヒロオカユキ]
米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rbyawa
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b025、結局最後まで読み終わっての感想が「ツリカケ」ってなに…? というものだったし、時々出てくる車両への拘りが正直うっとおしいとは思ったのだけれども(好みが合ってれば気にならないし、あと、中途半端にせずに営業形態を絞ったほうがいい、という前提がある場合はわかりやすい)、まあ、そのことを自覚しているので良いといえば良いのかなぁ…。拘りに費やすページは長すぎるかな。経営に関しての端的な意見は概ね面白かったです、私鉄が資本主義に走ってなにが悪い、という意見は私も賛成。問題になるのはそこ自体ではないよね。2011/04/18
Teo
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普通に見られる鉄道本。但し、企業としての西武のなりたちも語られている。しかも著者は鉄子。ところで西武新宿が総合駅に乗り入れなかったのってホーム有効長が足りないからじゃなかったの?2009/07/11