内容説明
歴史の通奏低音として、秘かに鳴り続けていた魔のリズム。三拍子とともに姿を現す革命の記憶を、モーツァルト、ベートーヴェン、また中東や日本の音楽に探り、新しい世界史を描き出す驚異の文化論。
目次
日本の三拍子
私とクラシック音楽
人類の理想
光の息子モーツァルト
参入儀礼
間奏曲として―地中海クルーズ
復活の儀式
間奏曲として―チャイナ・パワー恐るべし！
モーツァルトの場合
ベートーヴェンの場合
間奏曲として―最近のコンサートから
モーツァルトの子供たち
魂の錬金術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スパ郎
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フリーメイソンとクラッシック（モーツァルト、ヴェートーベン）の関係性。 クラッシックの解釈を述べていたので、クラッシック好きの人は楽しめるか、戦争になると思う。2017/11/30
