内容説明
私は斬った!米兵捕虜の首を。命令に従ったことが、なぜ罪なのか。逃亡、3年半の潜伏。その答えを私は出した―。衝撃の新証言。
目次
第1章 橋のある町
第2章 赤茶けた「告白録」
第3章 陶器製造所の人びと
第4章 陸軍中野学校
第5章 焼き物づくり
第6章 幻の油山事件
第7章 事務主任に抜擢
第8章 死の誘惑
第9章 捜査の網
第10章 収監
第11章 横浜軍事法廷
著者等紹介
小林弘忠[コバヤシヒロタダ]
1937年東京都生まれ。1960年早稲田大学を卒業後、毎日新聞社に入社、社会部、地方版編集長、情報調査部長、メディア編成本部長をつとめる。1992年退社後、2002年まで立教大学、武蔵野女子大学などで講師をつとめ、現在はノンフィクション、江戸史を中心とした執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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