内容説明
司馬遼太郎と語り合い、琵琶湖条例で日本中を敵にまわし新党さきがけで国政に新風を吹き込んだ反骨の政治家が、いますべてを明かす。
目次
第１章 びわ湖が危ない！
第２章 波乱の生い立ち
第３章 町づくりに没頭―八日市市長時代
第４章 草の根県政―滋賀県知事時代
第５章 いざ、国政へ
第６章 自民党から新党さきがけへ
第７章 短命の細川政権
第８章 風雪のなかを行く大蔵大臣
第９章 さきがけが終わった
第１０章 ムーミンパパの旅はつづく
著者等紹介
武村正義［タケムラマサヨシ］
昭和９年、滋賀県生まれ。東京大学卒。八日市市長、滋賀県知事を経て衆議院議員に。平成５年には「新党さきがけ」を結成。細川内閣で内閣官房長官、村山内閣で大蔵大臣をつとめた。現在は政界を引退し、大学の教壇に立ちながら、地球環境問題にも力を注ぐ。ムーミンパパの愛称でも知られる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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