内容説明
昭和初期、東京日日新聞学芸部員に宛てた作家・文化人・画家たちの手紙・はがきを収録。毎日新聞社の書庫から見つかった全て未公表のもの。川村湊氏の解説付き。全２０３人、５２８通。
著者等紹介
川村湊［カワムラミナト］
１９５１年北海道生まれ。法政大学法学部政治学科を卒業。中国美術品販売、教育雑誌編集、水産業界誌記者などを経て、１９８２年から韓国・東亜大学校文科大学日語日文学科専任講師、のち助教授。１９８６年に帰国し、１９９０年から法政大学第一教養部助教授、のち教授。１９９９年から同大国際文化学部教授
守屋貴嗣［モリヤタカシ］
１９７３年秋田県生まれ。１９９８年立正大学大学院国文学専攻修士課程修了、２００３年法政大学大学院日本文学専攻修士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kokada_jnet
26
共同編者の守屋貴嗣氏による解説では、阿部真之助の詳細なプロフィールが紹介され、東京日日新聞学芸部長時代に行った、各種イベントなども、細微にわたって記述されているのだが。阿部が将棋名人戦の創設に関わったことは、まったく触れられていない。 2020/04/02
kokada_jnet
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昭和初期、阿部真之助が学芸部長時代の、東京日日新聞学芸部に残された、作家・画家たちの書簡を整理したもの。編者は、川村湊、守屋貴嗣。2019/05/19
