内容説明
イタリアの庶民、貴族や各界のトップを見てきた女性が、人々の元気な理由を明らかにする。
目次
第1章 イタリアの街にいるとなぜ幸せを感じるの(資産価値が下がらない建物;何百年も使える住宅と別荘 ほか)
第2章 イタリア人はなぜそんなに遊べるの(休暇を中心に一年は回る;短い人生、謳歌しなくてどうする ほか)
第3章 イタリア人はなぜ生き生きしているの(安い教育費といじめのない学校;哲学するイタリア人 ほか)
第4章 イタリア料理はなぜおいしいの(トマト一つでも買えるスーパー;添加物の少ない食卓 ほか)
第5章 イタリアのファッションはなぜ美しいの(美男美女の国の定番スタイル;ブランドや流行を追わない人々 ほか)
著者等紹介
山下史路[ヤマシタフミジ]
浜松市生まれ。1989年までエレクトーン講師のかたわら、社会人のための学習の場「練馬市民大学」を設立し、企画・運営の代表や、区立練馬文化センターの評議委員を務めるなど、社会活動に携わる。90年より、息子のイタリア留学をきっかけに、フィレンツェ暮らしを体験、現在も日伊を往復している
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感想・レビュー
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Humbaba
3
たとえ高級なものを持っていたとしても、それだけでセンスが有るというわけではない。全体の調和もなしに一点だけ突出しても、それが似合ったものにならなければ意味が無い。良い物にお金を払うことそれ自体は悪いことではない。しかし、それが自分にとってどのように働いてくれるのかを考えることは必須である。2014/04/28
りょう
0
恋と歌だけじゃない、ながーくもつ家や、医療や家族があるのねー。2016/02/24
to_deny
0
★★★★☆2011/08/09
ユミリ
0
イタリア人が全員幸せかどうかは分からない。ここに出てくる人たちは裕福そうなので、だから幸せなのかもしれない。けど・・・うらやましい~!!!イタリア行きたい!笑。でも、著者にあえて聞きたい。「日本のステキなところは何ですか?」2010/05/25
ニョンブーチョッパー
0
◎2007/07/06