内容説明
高齢のかたも、リハビリ中でも、泳げなくても、水に顔をつけずできる。往年の名スイマーが、みずからの糖尿病を克服しようと編み出した、驚異の運動。
目次
序章 スポーツはからだに悪い！―山中毅の水中運動はスポーツにあらず
第１章 ルーツは糖尿病克服にあり―闘病経験が生んだ山中毅の水中運動
第２章 山中毅の水中運動、五つの運動効能―ボケない、寝込まないために
第３章 さあ、水に入ろう。九つの基本ウォーク―これだけでも効果抜群！
第４章 本当の健康は６０歳からでも手に入る！―山中毅の水中運動・体験ルポ
著者等紹介
山中毅［ヤマナカツヨシ］
１９３９年、石川県輪島市生まれ。１９５８年から水泳自由形で数々の世界記録を樹立。メルボルンオリンピック・ローマオリンピックでは銀メダルに輝く。日本スポーツ大賞、朝日スポーツ大賞、ホッピング大賞、米国ヘルムス賞などを受賞。１９８３年には世界水泳連盟殿堂入りを果たす。２０００年、（株）山中スポーツ企画を設立。これからの中高年の健康づくりに役立たせる独自の運動プログラムを編み出した。現在、ＮＰＯ法人ＲＩＥＳＥ（リーゼ）を通じ、東京都内を中心に普及活動をしている
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