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NGO グローバリズムへの挑戦―カラモジア運動の20年〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620315096
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C0030

内容説明

カラモジアとは一体何なのか―。地域づくり、教育文化運動、社会運動、平和運動、国際交流活動、NGOなど衣は多くあるが、果敢な「地球共生運動」である。人々を「ムラ」から解放し、「個」をもった地球人に脱皮してほしいという願いをこめた意識変革運動である。本書は、一個の夢を持って帰郷したボッケモンに賛同した人々のドラマの記録である。心の命じるままに、ただ無心に走ってきた二十年の足跡をしるした。

目次

第1章 権力
第2章 変革
第3章 モン族・スリヤの悲劇
第4章 農地改革
第5章 女たちの交流
第6章 十年の春
第7章 激突
第8章 循環と共生
第9章 黄金の三角地帯
第10章 NGOの世紀

著者等紹介

加藤憲一[カトウケンイチ]
1950年、鹿児島県肝属(きもつき)郡内之浦町に生まれる。MBD(南日本放送)派米高校生として渡米。ワシントン大学卒業後、ハーバード大学院にて国際関係論を学ぶ。また、台湾の国立台湾大学哲学研究院にて中国哲学を研究。その後、シルクロード放浪中、草の根交流の可能性に着眼。1981年に帰郷し、留学生ホームステイプログラム「からいも交流」をスタートさせる。現在、財団法人カラモジア理事長として、アジアとアフリカの農村を対象にした貧困撲滅・環境保全・人材育成活動と、ケシ撲滅のためのミャンマー、タイ、中国連携型開発協力に取り組んでいる。著書に『ケンよ、ひっ翔べ!』『ひっ翔べ、シルクロードへ!』(共に南日本放送刊)がある
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