魚たちの風土記―人は魚とどうかかわってきたか

魚たちの風土記―人は魚とどうかかわってきたか

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  • サイズ B6判/ページ数 426p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784620308548
  • NDC分類 664.6
  • Cコード C0036

内容説明

日本列島全都道府県から登場する61種の魚たち。各地の風土、生活、伝説、祭り等と魚たちの生き方との関係を探る。

目次

第1部 北海道(サケに託した北国のロマン;タラは初雪の後にやってくる ほか)
第2部 東北(ねぶた祭りの後はサバの季節;蒼い大湖、十和田湖の姫君 ほか)
第3部 関東、甲信越(開発の波からイトヨを守る人々;利根川にいきづく上州人気質 ほか)
第4部 東海、北陸(家康の寵愛を受けた興津ダイ;遠淡海とウナギの出会い ほか)
第5部 近畿(近淡海琵琶湖の珍味なれずし;モロコは琵琶湖の早春賦 ほか)
第6部 中国、四国(龍宮伝説と幻の浮きダイ;漁火と星が彩る日本海の風物詩 ほか)
第7部 九州、沖縄(博多人形の繊細さ、室見川のシロウオ;豊の国のま清水に育つ城下カレイ ほか)

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