出版社内容情報
原田文学の原点となった傑作長編。世界大戦前夜、自由と平和を求めて世界一周飛行という未曾有の大冒険へ挑んだ者たちの熱き人間ドラマ。大空に果てなき夢を描く航空ロマン。
【目次】
内容説明
新聞記者の翔子が手にした一枚の古い写真―第二次世界大戦の開戦間際、初めて世界一周飛行を成し遂げた飛行機・ニッポンの勇姿。そこに写り込む謎の人影は、あの伝説の女性パイロットなのか。自由と平和を渇望し、歴史の闇に消えた二つの「翼」。長い物語の旅路、翔子が見た驚くべき光景とは。空駆ける大冒険ロマン。史実をベースにフィクションを創り上げる原田マハの作風の原点。
著者等紹介
原田マハ[ハラダマハ]
1962年生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館への派遣を経て、2002年にフリーランスのキュレーターとして独立。05年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し作家デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞、17年『リーチ先生』で新田次郎文学賞、24年『板上に咲く』で泉鏡花文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なつくさ
33
アメリカの伝説の飛行士、アメリア・イアハート をモデルとしたエイミーと、世界一周飛行を成し遂げたニッポン号。史実とフィクションが巧みに織り成す感動作。空はどこまでも広がり、どこまでもつながっている。それは、世界はひとつであることの確かな真理。上を見上げればいつだって空があり、つながった空の下には人がいて、暮らしがあって、家族がいる。そんな当たり前のことが尊いことのように感じた。日本は戦後80年を迎えた。たった、80年前には戦争をしていた事実に改めてショックを受けた。エイミーの言葉が胸を打つ。世界はひとつ。2025/08/17
もと
1
以前読んだはずなのに、記憶にない・・・年かな モデルはアメリア・イアハートだよね2025/08/05
まんちゃん
0
一気読み みんなの想い、エイミーの想いが伝わった。2025/08/14