毎日文庫<br> わたしの、本のある日々

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

毎日文庫
わたしの、本のある日々

  • ウェブストアに91冊在庫がございます。(2025年05月03日 14時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784620210711
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

人気女優が「本のある愉しい暮らし」を軽やかに綴った名エッセイ集。2021年刊の同タイトルの文庫化。「サンデー毎日」に掲載された未収録原稿16本に加え、酒井順子氏との巻末対談も改めて収録。

内容説明

「正直、わたしは読書家ではないのだ。読むのに時間がかかるし、本屋さんにもたまにしか行かない。できれば文字がほどよく大きくてあまり厚くない本が好ましい」それでもやっぱり読んでいる。猫と遊んで、ごはんをつくり、今日もゆるゆるページをひらく。「本のある愉しい暮らし」をつづったエッセイ集。新章「それからの日々」も収録した完全版です!

目次

1 出会いと気づきの日々(迷えるお勉強ボヘミアン;呼吸も日本文化 ほか)
2 言葉のふしぎ(俳句は命がけ?;十七文字の広大な世界 ほか)
3 先輩たちの本(奇跡の生きもの;「好き」を束ねる ほか)
4 愉しいひとり暮らし(散歩の時間;スクワットのおとも ほか)
5 それからの日々(愛と奇跡を信じたい;美味しくて楽しくて躍動する ほか)
巻末対談 酒井順子×小林聡美「わたしたちの、本のある日々」

著者等紹介

小林聡美[コバヤシサトミ]
1965年生まれ。俳優。著書に『散歩』『読まされ図書室』『聡乃学習』『茶柱の立つところ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

64
著者の小林聡美さんは、1965年生まれの俳優さん。映画やドラマに出演の傍らエッセイを中心に幾つもの著作がある。本書は、週刊誌に連載の書評をまとめたもの。文庫本4ページの中に、2点の本が取り上げられ、著者の身辺記事や友人・知人の話題が彩りを添えている。何より話題が豊富で、難しい言葉は少なく、豊かなボキャブラリーがテンポのよい流れを造り出している。対象となる本は幅広く、未知の書物に多く触れることが出来た。猫と二人住まいという著者であるが、思いは常に過去・現在・未来の世界に馳せていて、大いに楽しませてもらった。2024/09/30

阿部義彦

24
マイ本屋の文庫新刊棚にて、えっ毎日文庫って有ったのか?初見かも、2018年創刊だそうです、5、6冊並んでたけど私の好きな本関連と言うのでこの本を多分毎日文庫初めてゲット!小林聡美さんの『サンデー毎日』に連載した読書エッセイ。著者は読書家では無いと謙遜してますが、選ぶ本のセンスが良いです。出版社で言えば、岩波が申し訳程度に1冊、他は河出書房新社、筑摩書房、農文協、港の人、ミシマ社、幻戯書房、何気に平凡社が多いのも、私的にはポイント高いです。著者で言えば佐野洋子、末井昭、そして何よりも辛酸なめ子さんの名前が!2024/08/22

おいしゃん

21
読書家ではないと断言する著者だが、どこからそんな本をチョイスしたのだろうと思ってしまうような、難しいジャンルや癖のある本が多々。2024/10/19

とら

12
「団地のふたり」を観ていたので、手にとった1冊。思っていた通り穏やかに穏やかな本の紹介が続く陽だまりのような本2024/12/17

coldsurgeon

11
女優としてその演技が割と好きな著者の書評エッセイ。読んでみたくなる本がたくさん出てくる。ほとんどが読んだことはなく、思わずアマゾンで発注してしまう。書評を読んで購入した本には、確かに当たりはずれはありそうだが、今回は興味深さが先行して、たぶん、後悔はしないだろう。2024/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21996241
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品