アンドロメダの犬

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784620200170
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8793

内容説明

パパが病気で死んでしまい、おばあちゃんのいなかに引っこしてきた良平は、新しい学校にもなじめず、すっかり元気をなくしていました。そんな良平の前に、ある日、人間の言葉を話す不思議な犬があらわれました。なんでも、250万光年かなたの宇宙からやってきたというのですが…。小学校中学年から。

著者等紹介

今井恭子[イマイキョウコ]
1949年、広島県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。第10回〈小さな童話〉大賞で落合恵子賞、第21回らいらっく文学賞、第3回ミツバチの童話と絵本コンクール最優秀童話賞、第12回小川未明文学賞大賞、第7回盲導犬サーブ記念文学賞大賞など受賞。日本児童文学者協会会員

石倉欣二[イシクラキンジ]
1937年、愛媛県生まれ。東京芸術大学卒業。第27回サンケイ児童出版文化賞美術賞、第1回日本絵本賞、第5回けんぶち絵本の里大賞、第6回日本絵本賞、第16回赤い鳥さし絵賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KUAD

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ん〜〜宇宙人な設定、本当に要ったのか? SFを子ども騙しに使うとこうなるの典型。どうも、この人は読者をバカにしてるな。物語センスなし。複雑な悲劇を表層的に語るのが得意なだけ。反面教師でした。2011/01/15

504

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最後は応援しながら読みました。2010/02/10

Olga

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父親の死を受け入れることのできない男の子が、現実を向き合い、未来を考えることができるようになるまでの物語。アンドロメダ星雲からきた犬も、タイムマシーンで出会う相手も、いわば父親代わりだったのかな。2010/01/19

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

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父親が亡くなり、母方の祖母がいる田舎で失意の日々を過ごしていた。そんなある日、宇宙人ならぬ宇宙犬と出会い、父親の死と向き合う勇気を得る。★★★2009/01/30

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