内容説明
“惚れた女、守ったろ、思わへんのか”教祖の元愛人に惚れた東京の経済やくざと大阪のハミ出し刑事。宗教の闇に蠢く“寄生虫たち”に闘いを挑む男たちの奇妙な友情。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanamori
1
☆☆☆2012/10/11
よしだ まさし
1
大沢在昌『眠たい奴ら』毎日新聞社を読了。 はぐれもののヤクザと、めちゃくちゃ規格外の刑事が、観光地の利権と、新興宗教の組織のっとりをめぐる抗争に巻き込まれる。 これがもう、むちゃくちゃ面白かった。タイトルにいまいち読む気をそそられずにパスしていたのだけれど、なんでもっと早く読まなかったのかと、我が身の不明をひたすら恥じ入るしかない。2014/06/19
takeshi3017
1
すいすい読める。 話も面白くて飽きなかった。 最後はちょっと詰め込みすぎの感もあるが。 以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file1/neta2205.html
三和 良平
1
マコちゃんを生かして欲しかった、三角関係でもっと面白いストーリーが展開てきるかも。2013/04/05
KAZY
1
大沢在昌の描くやくざ。亜由子とは3回もチャンスがあったのに。刑事の月岡が良い役だな。2012/02/12