出版社内容情報
長く病を患ったせいで、養育資格を問われたキャリーは、
最愛の一人息子を福祉事務所に取られてしまう。
途方に暮れるキャリーの脳裏に浮かんだのは、ドミニク・サベジ。
8年前、当時19歳だったキャリーが心から愛した人だ。
とはいえ、ドミニクにとっては二人の関係は遊びでしかなく、
泣きながら彼のもとを去って以来、一度も会っていない。
富と権力を持つあの人なら、この窮地を救ってくれるかも……。
藁にもすがる思いで、キャリーはドミニクのもとへ向かった。
彼が息子の父親であるという秘密を、胸に抱えて。
エマ・ダーシー[エマダーシー]
著・文・その他
石川みどり[イシカワミドリ]
翻訳
内容説明
長く病を患ったせいで、養育資格を問われたキャリーは、最愛の一人息子を福祉事務所に取られてしまう。途方に暮れるキャリーの脳裏に浮かんだのは、ドミニク・サベジ。8年前、当時19歳だったキャリーが心から愛した人だ。とはいえ、ドミニクにとっては二人の関係は遊びでしかなく、泣きながら彼のもとを去って以来、一度も会っていない。富と権力を持つあの人なら、この窮地を救ってくれるかも…。藁にもすがる思いで、キャリーはドミニクのもとへ向かった。彼が息子の父親であるという秘密を、胸に抱えて。
著者等紹介
ダーシー,エマ[ダーシー,エマ] [Darcy,Emma]
フランス語と英語の教師を経て、コンピューター・プログラマーに転職。ものを作り出すことへの欲求は、油絵や陶芸、建築デザイン、自宅のインテリアに向けられた。また、人と人とのつながりに興味を持っていたことから、ロマンス小説の世界に楽しみを見いだすようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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