内容説明
そこは世界で一番、猫に優しい街。駅の改札でも本屋でも、1歩街に出れば“彼ら”に会える。猫たちの楽園、イスタンブールが教えてくれた人生に大事なこと。人気SNSアカウント“アジアねこ散歩”が贈る、初のフォトエッセイ。
目次
1 そうだ、トルコへ行こう!(トルコへ行くと決めた日;トルコ到着!;トルコ生活スタート;猫の都)
2 イスタンブールは猫の都(道を歩けば;どうして猫に優しいの?;トルコは動物愛護先進国;街ぐるみの取り組み;保護猫公園!?;家猫になった日;猫も人も、お互いが好き)
3 もっと知りたいイスタンブール(イスタンブールの言語事情;イスタンブールの天気;トルコは美食の国;街角探訪!~エリア紹介;イスタンブールの文化)
4 イスタンブールで出会った猫たち(ほぼ地蔵猫さん;三毛猫バルちゃん;スーパーでごはんをねだる猫さん;宝石屋さんの招き猫)
著者等紹介
アジアねこ散歩[ASIANEKOSAMPO]
イスタンブールに移住して3年、日々出会う猫たちの動画やトルコ情報を投稿している人気SNSアカウント。たびたびその投稿が各メディアに取り上げられて話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
164
5年ほど前にイスタンブールを訪れましたが、猫を見かけはしたものの、「猫の都」と言われるほどだとは思いませんでした。猫中心ですが、旅行のガイドブックとしても役立つ内容なので、イスタンブールを旅する前に読みたかったにゃあ(=^・^=) https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/15477 【読メ😻猫部】2024/04/30
pohcho
58
猫の写真満載で、眺めているだけで楽しい本。かつて行ったトルコ旅行を思い出しながら読む。旅行会社の事務所、ホテル、レストラン、観光地、本当にどこに行ってもさりげなく猫がいた。旅好きの著者は奥様とイスタンブールに移住されたそう。生計どうしているのかわからないけど、楽しく暮らされているようでうらやましい。トルコはペットショップの生体販売禁止だそうで、猫のための募金箱、猫用シェルターなど、街ぐるみで猫を飼っている感じかな。そして、トルコは食べ物もとても美味しい。また、旅行に行きたいなあ。2025/07/08
冴子
29
これを書かれた方はXやYoutubeで発信しているそうだ。私がイスタンブールで猫に会ったのはオリエント急行の駅くらいだったのに。もっと街なかを歩けば猫に会えたのかな? 幸せそうな猫たち。法律でも動物を大事にするように決まってるなんて、なんて優しい国! もう一度イスタンブールに行きたくてたまらなくなった。2025/04/01
yyrn
27
日々の仕事がちょっとしんどいせいか、最近、軽い本しか手に取れなくなってしまったw。この本もさっと読める。猫好きが高じてトルコ・イスタンブールに移住した若い日本人夫婦が日々の生活の中で、頻繁に、どこででも体験する「猫との遭遇」について、楽しい驚きが軽いタッチで綴られている。本屋だろうが、カフェだろうが、スーパーの中にまで猫が自由に闊歩する社会って、かなり不思議。まるでネコ島で暮らしているかのようw。さらに驚くのはイスラム社会と言いながら、欧米のような自由な雰囲気が随所に垣間見られるところ。⇒2024/10/05
うさぎ
15
可愛すぎる!!猫がもっと好きになる!トルコのことも全く知らなかったけど、こんなに素敵な国だとは〜!たくさんの人に手に取って欲しい本。どの写真もエピソードも最高。毎日少しずつ読んで癒されようと思ってたのに余りの可愛さに一気に読んでしまった……トルコの外観も動物に対する考え方もとっても素敵。何より猫や動物達がリラックスしてる様子がまさに猫が幸せな証拠だと思う。いつか行ってみたい…第2弾強く熱望します!!2024/04/29
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