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出版社内容情報
傲慢富豪に恋したら最後、
“愛の囚人”になってしまう……。
最愛の父が倒れ、サリーは父の会社が破産寸前だと知らされた。
彼女は金策に奔走するもすべて断られ、最後の手段として
債権者の大富豪ルチアーノ・アンドレッティに助けを求めた。
だが長身でハンサムな彼はサリーを上から下まで眺めたあと、
助けてほしいのなら、妻になれと要求してきた。
さもなければ、明日にも君の父親を破産に追い込むだろう、と。
「あなたとなんて、悪魔と結婚するようなものだわ!」
そう反発してみたところでほかに打つ手はなく、
サリーは愛されぬ花嫁となった――彼はただ跡継ぎが欲しいだけだから。
それなら私もこの尊大な夫を愛さなければいい。そう思っていたが……。
窮地に陥った若き乙女と自信たっぷりのイタリア大富豪の愛なき結婚を描いた本作は、ハーレクインが日本に上陸した1979年に書かれた作品です。紙書籍限定の再版ですので、どうぞお見逃しなく!
【目次】
内容説明
最愛の父が倒れ、サリーは父の会社が破産寸前だと知らされた。彼女は金策に奔走するもすべて断られ、最後の手段として債権者の大富豪ルチアーノ・アンドレッティに助けを求めた。だが長身でハンサムな彼はサリーを上から下まで眺めたあと、助けてほしいのなら、妻になれと要求してきた。さもなければ、明日にも君の父親を破産に追い込むだろう、と。「あなたとなんて、悪魔と結婚するようなものだわ!」そう反発してみたところでほかに打つ手はなく、サリーは愛されぬ花嫁となった―彼はただ跡継ぎが欲しいだけだから。それなら私もこの尊大な夫を愛さなければいい。そう思っていたが…。
著者等紹介
ビアンチン,ヘレン[ビアンチン,ヘレン] [Bianchin,Helen]
ニュージーランド生まれ。想像力豊かな、読書を愛する子供だった。秘書学校を卒業後、友人と船で対岸のオーストラリアに渡り、働いてためたお金で車を買って大陸横断の旅をした。その旅先でイタリア人男性と知り合い結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。