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出版社内容情報
お願い、私をあの子の母親だと認めて。
夫になってとは決して言わないから。
将来のためにと病院に凍結卵子を預けていたタラは、
それが手違いで見知らぬ男性に提供され、半年前に男の子が
生まれていたと聞き、衝撃を受けた。私に赤ちゃんが?
息子に会いたくて矢も楯もたまらず、提供を受けたという
ギリシア富豪のディオニシオスという名前だけを頼りに、
タラはアテネに飛び、彼が出席するという舞踏会に忍びこんだ。
だがそこで、彼女は世にも美しい男性と出会って瞬時に恋に落ち、
誘われるがまま彼と一夜を共にしてしまう。
翌朝、彼こそがディオニシオスだと知って、タラは凍りついた。
嘘よ! まだ見ぬ息子の父親に純潔を捧げてしまっただなんて。
16歳で両親を亡くし、幼い4人の弟妹たちをひとりで育てあげると誓ったヒロイン。思いがけず、ギリシア富豪の跡継ぎの母親となり、たとえナニーでも息子の側にいられるならと願った結末は?アビー・グリーン渾身の、心を揺さぶる感動ベビー・ロマンス!
【目次】
内容説明
将来のためにと病院に凍結卵子を預けていたタラは、それが手違いで見知らぬ男性に提供され、半年前に男の子が生まれていたと聞き、衝撃を受けた。私に赤ちゃんが?息子に会いたくて矢も楯もたまらず、提供を受けたというギリシア富豪のディオニシオスという名前だけを頼りに、タラはアテネに飛び、彼が出席するという舞踏会に忍びこんだ。だがそこで、彼女は世にも美しい男性と出会って瞬時に恋に落ち、誘われるがまま彼と一夜を共にしてしまう。翌朝、彼こそがディオニシオスだと知って、タラは凍りついた。嘘よ!まだ見ぬ息子の父親に純潔を捧げてしまっただなんて。
著者等紹介
グリーン,アビー[グリーン,アビー] [Green,Abby]
ロンドンに生まれ、幼少時にアイルランドに移住。10代のころに祖母の愛読していたハーレクインのロマンス小説に夢中になり、宿題を早急に片づけて読書する時間を捻出していた。短編映画のアシスタント・ディレクターという職を得るが、多忙な毎日の中でもハーレクインの小説への熱はますます募り、ある日辞職して、小説を書きはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



