出版社内容情報
第五代ウィンダム男爵ジュリアン・アシュトン・カーライル。
忘れもしない、ケイトの最初で最後の恋人だ。
18歳だった。純粋な愛はすぐに二人を引き裂く悪意に巻き込まれ、
身分違いだと思い知らされたケイトは、血を吐く思いで諦めた。
きっと彼はもう伯爵令嬢と結婚し、子供もいるにちがいない……。
つきまとう過去の痛みを、時は決して癒やしてくれない。
ある朝、出社したケイトは言葉を失う。新しい顧客を紹介され、
目の前に立っていたのは――ジュリアンだった。
彼は屈託のない笑みを浮かべ、「はじめまして」と囁いた。
マーガレット・ウェイ［マーガレットウェイ］
著・文・その他
皆川孝子［ミナガワタカコ］
翻訳
内容説明
第五代ウィンダム男爵ジュリアン・アシュトン・カーライル。忘れもしない、ケイトの最初で最後の恋人だ。１８歳だった。純粋な愛はすぐに二人を引き裂く悪意に巻き込まれ、身分違いだと思い知らされたケイトは、血を吐く思いで諦めた。きっと彼はもう伯爵令嬢と結婚し、子供もいるにちがいない…。つきまとう過去の痛みを、時は決して癒やしてくれない。ある朝、出社したケイトは言葉を失う。新しい顧客を紹介され、目の前に立っていたのは―ジュリアンだった。彼は屈託のない笑みを浮かべ、「はじめまして」と囁いた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆづき
6
さちみりほさんverの方を読んだのですが登録無いので覚書の為に登録。登録ありましたら消します。原作は喧嘩ップルの様ですが、漫画は物悲しく、叙情的な作品になりました。本当に素晴らしかった。ヒーローの情け無さは中々ですがそのとばっちりは大いに受けて、2018/07/21
