ハーレクイン文庫<br> 暴君はおことわり

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ハーレクイン文庫
暴君はおことわり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596937988
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

気難しい父親と暴力を振るう夫に怯えて生きてきたエリザベス。父と夫が相次いで亡くなり、自由になったのも束の間、追いうちをかけるように、傷心の彼女に影を落とす事件が起こる。こともあろうに、無実の罪で警察から告発されたのだ。エリザベスの頭には、知人のドメニコの名前が浮かんでいた。脚光を浴びている優秀な弁護士だが、威圧的なところもある男だ。とはいえ、他に頼みの綱はない。事務所を訪ねると、案の定、彼の態度は横柄で、不安感を覚えずにはいられない。それなのに、その男らしさにいつしか心惹かれ始める自分がいた。

エマ・ダーシー[エマダーシー]

橘高弓枝[キッタカユミエ]

内容説明

気難しい父親と暴力を振るう夫に怯えて生きてきたエリザベス。父と夫が相次いで亡くなり、自由になったのも束の間、追いうちをかけるように、傷心の彼女に影を落とす事件が起こる。こともあろうに、無実の罪で警察から告発されたのだ。エリザベスの頭には、知人のドメニコの名前が浮かんでいた。脚光を浴びている優秀な弁護士だが、威圧的なところもある男だ。とはいえ、他に頼みの綱はない。事務所を訪ねると、案の定、彼の態度は横柄で、不安感を覚えずにはいられない。それなのに、その男らしさにいつしか心惹かれ始める自分がいた。

著者等紹介

ダーシー,エマ[ダーシー,エマ] [Darcy,Emma]
フランス語と英語の教師、コンピューター・プログラマーを経験したのち、ロマンス小説の作家に転身。人物描写に特に優れており、登場人物それぞれを生き生きと魅力的に描いている。豪ニューサウスウェールズ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

25
久しぶりのエマ・ダーシー。お話は読みやすいのに何故かハマらない作家さん…。なんでだろう。登場人物が頑固でも好きな作家さんはいるのに。ヒロインを慕う可愛い子ども、傲慢でも魅力的なヒーロー、自立したヒロインと道具立ては良いのになあ。もう少しヒロインが柔らかい部分を持っていたらいいのか?別のお話でも“もうちょっと何か!”が足りないと感じてしまって不満が募る作家さんなのですよ。あっ、でもヒーローがヒロインに影響を受けて考え方を変える部分は良かったです。2018/06/19

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