ハーレクイン文庫<br> 憧れから愛へ

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ハーレクイン文庫
憧れから愛へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 196p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596936387
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

心臓の手術を受けた母の面倒を見るため帰郷したクリスティは、母の主治医がドミニク・サベッジだと知り、動揺した。8年前の夏クリスティは、ませた友人に教えられるがまま、幼い頃から憧れていたドミニクに純潔を捧げようとした。だが残酷なまでに拒絶され、逃げるように故郷を去ったのだ。いったいどんな顔をして彼に会えばいいの……? いたたまれず往診の日、ドミニクを避けようと外に出た彼女は、ちょうど降り出した雪に足をすべらせて転んでしまう。すっと差しだされたのは他ならぬ、ドミニクの手だった――

内容説明

心臓の手術を受けた母の面倒を見るため帰郷したクリスティは、母の主治医がドミニク・サビッジだと知り、動揺した。8年前の夏クリスティは、ませた友人に教えられるがまま、幼い頃から憧れていたドミニクに純潔を捧げようとした。だが残酷なまでに拒絶され、逃げるように故郷を去ったのだ。いったいどんな顔をして彼に会えばいいの…?いたたまれず往診の日、ドミニクを避けようと外に出た彼女は、ちょうど降り出した雪に足をすべらせて転んでしまう。すっと差しだされたのは他ならぬ、ドミニクの手だった―

著者等紹介

ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽこ

5
十七才のときに浅はかな行動を取ったことにより、年上のヒーローに嫌われてしまったと思ったヒロインが都会に逃げ出し、数年ぶりに故郷に帰って再会する話。ヒーローの思いは誰の目にもあきらかなのに、何故ヒロインにだけは通じないのか?最後の最後までヤキモキさせられた。2015/07/26

やまと

4
ヒロイン以外はヒーローの気持ちを、絶対気が付いてたよね・・ ヒロインは、意固地になり過ぎて、周りが見えなすぎだよね。 2015/12/10

ぽしょ

3
過去に行き違ってから誤解が絡まってなかなかとけない→ヒロインの意地によりますます拗れる、という展開は、ヒロインにイライラするか楽しめるか紙一重な感じですが、これは楽しかった。若い頃の黒歴史による深〜い傷の描写が丁寧だったのと、元上司妻との関係が良かったからかな?読み終わってみるとヒーローは長年気の毒だったね、という気持ちに...2015/03/16

ととめ

1
若い娘が憧れの年上男性に迫って拒絶されウワーン・・・で済まず、何故こんなことしたか追及されてゲロっちゃうヒロイン、彼女の行動を客観的に見させた上に説教をかますヒーロー。笑えました。事件?から8年後の話なのですが、都会で働いていたはずのヒロインは25歳だけどお子ちゃま。ヒーローも、8年前のほうが大人だったね~って感じるくらい、33歳とは思えない言動をしてます。ため込んでたのかな。当人たち以外は2人の気持ちに気付いてて、暖かく見守ってる感じ。ほのぼのした作品でした。2015/10/28

たくあん

0
ヒロインの性格が好みじゃなかったので読むのが大変だった。この作品に限らずですが、ペニーのヒロインはともするとヒステリックな性格が多い印象。そしてすぐに、性的に興奮しがち…。ヒーローは普通でした。2025/02/26

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