内容説明
大富豪ラファエロとの密会が夫にばれそうになった姉に頼まれ、レイチェルは明らかに場違いな、豪華なパーティに潜入した。彼を誘惑し、姉と似た自分が相手だったと周囲に思わせる作戦だ。だが常に大勢の人に囲まれた彼の気を引けるはずもなく、焦ったレイチェルは無理やり彼に抱きついてキスしてしまう。すると彼は激昂して彼女を自宅へ連れ帰り、事情を問いただした。姉の名を聞くやラファエロはさらに怒りだし、しばし考えたあと、玄関先まで追ってきた報道陣の前に出て、突然宣言した。「僕たちは婚約しました。どうか祝福してほしい」。
著者等紹介
リード,ミシェル[リード,ミシェル] [Reid,Michelle]
1997年に『追憶の重さ』で日本デビューを果たした。その後も40作以上の作品を発表し、情熱的な作風で読者の絶大な支持を集めている。英国マンチェスター在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまと
2
自分勝手な兄弟だなあー。なぜ、いうこと聞いちゃうのか、不思議。ヒーローが、嫉妬深い2015/08/19
まめもち
1
姉の浮気のカモフラージュのために姉になりすますレイチェル×浮気相手のラファエロ。パパラッチに写真を撮られて逃げる予定が、ヒーローに捕まり、婚約者のふりをするはめに。一緒に住むうちに姉とは違うタイプだと気付き本気になるヒーロー。ヒロインの姉と兄が妹のことを全く考えてないのがひどすぎる。2016/08/04
アーコ
0
再読。2014/12/07
ちゃろ
0
⭐⭐⭐2013/10/10