内容説明
住み慣れた田舎を離れ、ローレンは都会の会社で働き始めた。あるとき、社長のスティーブを見かけて彼女は驚く。数日前にホテルの食堂ででくわしてから、その強い印象を忘れられなくなっている男性だったのだ。それからというもの、スティーブと顔を合わせるたびに、なぜかローレンはとんでもない失敗ばかり。こんなことではくびにされてしまうわ!ところがスティーブはまるで彼女に惹かれているかのように、あからさまな誘惑をしかけてくるようになって…。
著者等紹介
ウィタル,イヴォンヌ[ウィタル,イヴォンヌ][Whittal,Yvonne]
南アフリカ生まれ。南アフリカの各地を舞台に、もつれる愛の物語を数多く描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はっつん
2
最後の一線を超えず、毅然としたヒロインは好感がもてました。ヒロインがヒーローをあきらめ、去っていき、それをヒーローが追いかけ、捨て身の告白。私の大好物な展開でした。2016/01/28
りりか
0
ヒロインが毅然としていて、ヒーローの魅力に迷いつつも、ただ惹かれっぱなしというわけじゃないのが良かったです。だからこそ、はね付けられたヒーローが地獄を見たという描写が楽しめました(鬼?)2013/11/10
ちゃろ
0
⭐⭐⭐2013/08/22
くろうさぎ
0
小さな田舎で暮らしていたヒロインは、職場の上司と結婚すると思われているのに耐えられなくなって、ヨハネスブルグに就職する。その会社の社長と偶然の出会いが続いていき、荒波にもまれていく~~2013/01/21
Mari
0
★★☆2012/04/06
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- 和書
- これでいいのか裁判員制度