内容説明
結婚までバージンを守りたい。それがミアの信条だった。なのに、パーティで出会った男性に運命のようなものを感じ、衝動的に一夜をともにしたあげく、妊娠してしまった。動揺のあまり相手の名もきかずに逃げだしたため連絡できないが、すばらしい経験を後悔はしていない。一人で子供を育てよう…。数週間後、ミアは裕福な友人の実家のパーティに招かれた。豪華な屋敷に感激したのもつかの間、ミアはその場に凍りついた。目の前にいる友人の兄こそ、あの夜、奔放に愛し合った人。彼がかの有名な巨大企業総帥ニコロス・カレデスだったなんて!―。
著者等紹介
ビアンチン,ヘレン[ビアンチン,ヘレン][Bianchin,Helen]
ニュージーランド生まれ。ロマンス小説界でもっとも権威あるRITA賞に、2度もノミネートされた実力派。ドラマティックなストーリー展開で、長きにわたってロマンスファンを魅了しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばん
9
淡々としていて特には印象に残らなかったかな。ただ「かわいいおばかさん」というヒーローの台詞にキュンとした。ライバル女性はただのストーカーだった(笑)2017/02/06
矢田ふみえ
4
ハーレクィンだった。愛に確信が持てるには、時間がかかるよね。直感で行動した後には。2017/12/28
ひまわり
2
最初から最後までぶれないヒーローがいい。2012/06/04
びわ
0
淡々としたなかで、ライバル女が目立っていたような。2人が出会いでひかれあったとこをもう少し丁寧に書いてほしかったかな2012/12/13
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