内容説明
人生に迷い、ひとり海辺の森を訪れたロアーンは、海鳴りに導かれるようにして断崖へとたどり着いた。青い絨毯のような海に、昼下がりの陽光が燦然ときらめく。絶景に見とれるうちに、うっかり崖から落ちそうになり、森から現れた、謎めいた男性に助けられた。闇夜のような黒髪と、金色の力強い瞳―彼はリーアムと名乗っただけで、忽然と姿を消した。その夜、ロアーンはこのうえなく不思議な夢を見る。金色の瞳を輝かせた、しなやかな黒い狼の夢を…。
著者等紹介
ロバーツ,ノーラ[ロバーツ,ノーラ][Roberts,Nora]
メリーランド州に育ち、1981年、『アデリアはいま』でデビュー。以来、天性のストーリーテラーとして精力的に執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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糸車
20
積読解消中。二冊ほどノーラ・ロバーツを読んで良かったのでまとめて購入。ここまでがっつり魔法使いやら変身能力がある一族が登場するとは思わず、萎える。基本的にロマンス小説にファンタジーは求めていないので。意外に楽しく読めるお話もありますが、これは駄目でした。2021/09/05
suiu
1
ドノバン一族というシリーズものでした。知らずに読んだ。 ノーラ・ロバーツ好きだけど、これは全然心に残らない。。。。2015/07/06
oneoeight
1
ドノバン一族シリーズ。こんな人出て来てたっけ??記憶にないや(汗)このシリーズの、あのパターンがスキなんだけど、今回はヒーローが追いかけてなかった!ヤダヤダ(`ε´)でもシリーズの登場人物のその後が少し垣間見れるのは楽しいかもo(^-^)o狼なでなで度☆5、魔法度☆5、また読みたい度30%2009/08/18
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