ハーレクインSP文庫<br> 失われた愛の記憶

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ハーレクインSP文庫
失われた愛の記憶

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  • サイズ 文庫判/ページ数 201p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596929693
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「二度と逃がさないぞ」とつぜん険しい口調で呼びかけられ、イブは自宅の玄関先で硬直した。目の前には見知らぬ男性がいる。カイルと名乗るその男は意志の強そうな顔に怒りの表情を浮かべ、自分はイブの夫であり、消えた妻を捜していたと彼女に告げた。イブが記憶を失って路頭に迷い、救急病院に駆け込んでから2年。親切な看護師のおかげで住む家を見つけ、図書館の仕事に就き、やっと新たな人生が軌道に乗りはじめたところだったのに……。わたしは本当に結婚していたの? こんなに魅力的な男性と?過去を知る糸口は彼だけ――不安と期待がイブの

内容説明

「二度と逃がさないぞ」とつぜん険しい口調で呼びかけられ、イブは自宅の玄関先で硬直した。目の前には見知らぬ男性がいる。カイルと名乗るその男は意志の強そうな顔に怒りの表情を浮かべ、自分はイブの夫であり、消えた妻を捜していたと彼女に告げた。イブが記憶を失って路頭に迷い、救急病院に駆け込んでから2年。親切な看護師のおかげで住む家を見つけ、図書館の仕事に就き、やっと新たな人生が軌道に乗りはじめたところだったのに…。わたしは本当に結婚していたの?こんなに魅力的な男性と?過去を知る糸口は彼だけ―不安と期待がイブの胸を満たした。

著者等紹介

ウォーカー,ケイト[ウォーカー,ケイト] [Walker,Kate]
イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。児童館の司書から出発し、作家活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめもち

6
記憶喪失のヒロインが書いた小説がきっかけで夫登場。行方不明だった妻を探してたという割にのっけから怒り全開で記憶喪失も信じてない。そんなんだから妻もビビるし話し合いは全く進まず。結婚生活送ってた家で記憶戻るが失ったきっかけは子供亡くした事っていうまぁ予想どうり。でもなんで家を出たのかとか書いてくれないからスッキリしない。保護してくれた人がいい家族でよかったねーというところでしょうか。2017/09/22

やまと

2
うーん。普通でした。 落ちもなんとなく、わかったかな。。 ヒーローのヒロインへの愛が感じづらかった、 記憶喪失だって言ってるだから信じて、もっと、思いやろうよ。2015/04/17

akiyuki_1717

1
読み始めはヒーローがロクデナシなのかと思ったけど、読み進めると、立場は逆になるのが面白かった。ヒーローは感情の表現が下手な設定なのかな?写真では幸せそうな二人が写ってるみたいだけど、もう少し愛情を示してあげても良かった気がする。まぁそうすると後半の、ヒロインがヒーローの気持ちを知るシーンが無くなってしまうのかな?ただ、記憶喪失になった理由のインパクトが弱くて、それだけの理由で、自分の名前も思い出せずに、二年は重症過ぎる気がする…2016/04/22

yukko

0
kindle版にて読了。2014/08/24

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