内容説明
フェイがバーに足を踏み入れたとたん、店のすべての目が注がれた。誰かを待つわけでも、お酒を飲みたいわけでもない。ただ、世話になっている伯父の家から逃げだしたかったのだ。二十一歳になれば両親の遺産が相続できるのだが、それは今伯父に預けられ、彼女は身動きがとれない。しかも、伯父は金持ちの男性と無理やり結婚させようとしている。ああ、誰かわたしをこんな状況から救いだしてほしい!酔っぱらいがからんできたとき、小麦色に日焼けしたカウボーイ―ドノバンがフェイの腕をとり、助けてくれた。
著者等紹介
パーマー,ダイアナ[パーマー,ダイアナ][Palmer,Diana]
ロマンス小説の世界で、今もっとも売れている作家。ニューヨークタイムズをはじめ、各紙のベストセラーリストにたびたび登場する。かつて新聞記者として毎日締め切りに追われる生活を送ったことが、現在の精力的な執筆活動につながっているという。米ジョージア州在住。大の親日家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ととめ
0
ダイアナヒーローの割に、反省してすぐ動く。でも、やっぱり歪んでる。ヒロインは良くも悪くも素直で、可愛かった。2015/10/30
suiu
0
お金はあった方がいいよ。 2013/06/30
葉月
0
C2011/02/18
てん・ゆう
0
ヒーローのこだわりがおかしい〜カネカネ欲しがるのは嫌だけどあったからヒロインの見方が変わるのは???しかし反省ぶりは悪くない。自分で気付くし、ヒロインの良い所や惹かれたポイントを素直に賞賛するし。ヒロイン良い子だから気持ちよい。2011/01/31
Mari
0
★★★☆2010/01/28