出版社内容情報
天使のような幼子を迎えた日、悪夢は始まった――
エリカ・スピンドラーによる不朽のサスペンス、待望の復刻!
カフェ経営の傍ら趣味のステンド
グラス制作を楽しみ、愛する夫と
瀟洒な邸宅に暮らすケイト。唯一
の悩みは、子どもができないこと
だった。ケイトの切望を思いやり、
夫は斡旋業者を通じて、生後まも
ない赤ん坊を養女に迎える。だが
天使のような幼子の陰には、絡み
つくような狂気の視線があった。
消えた家族写真、夫の新しい秘書、
不可解なできごとは悪夢の序章に
すぎず……。傑作サスペンス復刊!
内容説明
カフェ経営の傍ら趣味のステンドグラス制作を楽しみ、愛する夫と瀟洒な邸宅に暮らすケイト。唯一の悩みは、子どもができないことだった。ケイトの切望を思いやり、夫は斡旋業者を通じて、生後まもない赤ん坊を養女に迎える。だが天使のような幼子の陰には、絡みつくような狂気の視線があった。消えた家族写真、夫の新しい秘書、不可解なできごとは悪夢の序章にすぎず…。傑作サスペンス復刊!!
著者等紹介
スピンドラー,エリカ[スピンドラー,エリカ] [Spindler,Erica]
ルイジアナ州ニューオーリンズ在住。美術の修士号を取り、ビジュアル・アートの世界で活躍したのち1988年作家デビュー。アーティストの感性を生かしたみずみずしい描写とドラマティックなストーリーで人気作家の地位を確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akiko
6
まあまあ、面白かった。が、敵が偏執すぎて気持ち悪かった。 バラバラのピースが最後にピタッとハマった時はゾクっとした。 が、ジュリアナと、リチャードは許せなかったな。可哀想だけど、やはり、許せない。 2021/01/15
john
1
いやー、くだらなかった。くだらないと思いつつ、斜め読みしながら最後までいった。 ハリウッドが作りそうなB級サスペンス映画の脚本といったところか。特に主人公の夫がアホ過ぎてびっくり! 赤ちゃんの実母も気の毒だが、サイコである。2022/01/28
みるて
0
図書館の本 読了2023/06/07