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MIRA文庫
欺きのワルツ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917928
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

その瞳に、その指先に、いつしか搦めとられ――
A・スチュアートが放つ魅惑のリージェンシー絵巻。

19世紀初頭のロンドン。借金を重ねた準男爵の父親を亡くし、すべてを失った
アネリーゼは、裕福な家に世話になりながら貴婦人の話し相手や付き添いをし
ている。今回の滞在先であるチップル家では、社交界デビューを間近に控えた
一人娘を貴族に嫁がせるための指南役を任された。だが花婿の最有力候補は、
よりによって悪名高きクリスティアン・モントカーム。彼の悪魔的な魅力と放
蕩ぶりを知るアネリーゼは、無垢な令嬢に手を出さないよう、彼に直接釘を刺
すことにする。まさか彼の矛先が自分に向けられるとは思いもせずに……。

内容説明

19世紀初頭のロンドン。借金を重ねた準男爵の父親を亡くし、すべてを失ったアネリーゼは、裕福な家に世話になりながら貴婦人の話し相手や付き添いをしている。今回の滞在先であるチップル家では、社交界デビューを間近に控えた一人娘を貴族に嫁がせるための指南役を任された。だが花婿の最有力候補は、よりによって悪名高きクリスティアン・モントカーム。彼の悪魔的な魅力と放蕩ぶりを知るアネリーゼは、無垢な令嬢に手を出さないよう、彼に直接釘を刺すことにする。まさか彼の矛先が自分に向けられるとは思いもせずに…。

著者等紹介

スチュアート,アン[スチュアート,アン] [Stuart,Anne]
数々の受賞歴を誇る全米ベストセラー作家。少女のころから文章を書くのが好きで、25歳のときに初めて小説を出版。以後、幅広いジャンルで旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

23
面白かったけど、ヒーローがヤナ奴過ぎて、キュンキュンもドキドキもしなかった。でも、最後の、「ジュテーム」には、キュンと来た(^_-)2019/06/09

星落秋風五丈原

18
悪だと思っていた男性に惹かれていく婚期が遅れた女性。2021/04/15

Akiko

14
いまいちかもと思いながら読んだが、最後は、よかった。けど、やっぱり、ヒーロー、ヒロイン共に好きになれない。なんでだろ。魅力的では、ないから?ま、でも終わり良ければ全てよし状態。2019/10/17

romance_holic

9
再読。本作のヒーローも悪い男。恋に落ちまいと思っているのに、駄目だと思いつつ、彼に手繰り寄せられてしまうのは、しっかりした現実的なヒロイン。そうでないといいのにという希望を踏みにじられた時、涙も出ない感が読んでいて胸が痛みます。悪い男ってどうして魅力的なんだろう。2021/03/14

ユキタ

2
ドラゴンと揶揄されるほどお堅いオールドミスのガヴァネスと、彼女がシャペロンをつとめる富豪の娘に言い寄る放蕩貴族のロマンス。冒頭にGacktへの献辞があることにビックリした。ヒーローをGacktで読むのは難しそうだなと思ったけど、実際のところはGacktに邪魔されることなく読むことが出来た。放蕩貴族の手練手管にギリギリまで絆されない気高く理性的なヒロインと、思いのほかサスペンス色の強い展開、面白かった。2025/04/13

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