MIRA文庫
ミモザの園

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  • サイズ 文庫判/ページ数 470p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917775
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

本当はずっとわかっていた――幻じゃない、これは運命の恋だと。
シャロン・サラが別名義で書いた傑作を復刊!

生まれつき不思議な予知能力を持ち、そのせいで周囲から敬遠されてきたロー
レルは、都会を離れて亡き祖母が遺してくれた屋敷にひとり移り住むことに。
ルイジアナの深い森に囲まれたその美しい屋敷は、地元では“ミモザの園”と
呼ばれ愛されていた。ようやく自分の居場所を見つけたローレルだが、ある日
そこで思いがけない出会いを果たす。目の前に、毎晩ローレルの夢に出てくる
男性――存在するはずのない空想の世界の恋人が現れたのだ。呆然とするロー
レルに、彼も戸惑いを隠せない様子で「会いたかったよ」とささやき……。



シャロン・サラ[シャロンサラ]
著・文・その他

皆川孝子[ミナガワタカコ]
翻訳

内容説明

生まれつき不思議な予知能力を持ち、そのせいで周囲から敬遠されてきたローレルは、都会を離れて亡き祖母が遺してくれた屋敷にひとり移り住むことに。ルイジアナの深い森に囲まれたその美しい屋敷は、地元では“ミモザの園”と呼ばれ愛されていた。ようやく自分の居場所を見つけたローレルだが、ある日そこで思いがけない出会いを果たす。目の前に、毎晩ローレルの夢に出てくる男性―存在するはずのない空想の世界の恋人が現れたのだ。呆然とするローレルに、彼も戸惑いを隠せない様子で「会いたかったよ」とささやき…。

著者等紹介

サラ,シャロン[サラ,シャロン] [Sala,Sharon]
オクラホマ生まれ。存在感のあるキャラクターと刺激的なプロットを得意とし、各紙ベストセラーリストの常連。実生活で様々な葛藤を経験した彼女の作品は、エンターテイメント性の高いサスペンスの中にも人間への深い愛情が込められている。ダイナ・マコール名義でも多くの作品を著し、ひと味違った作風でファンを増やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokorika

1
代々受け継がれてきた透視の力を持つローレル。母はそれ故自殺し、父親には理解してもらえずに育った。他の人が見えない物が見えてしまう彼女の苦悩。でも亡くなった祖母の家のあるルイジアナ州では彼女の力を受け入れ、子供を救い、誘拐された父親を見つけることが出来た。不思議な出会い方をしたジョシュアが、彼女を信じ助け支えになってくれてよかった。先祖の謎も解決し面白かった。2022/12/14

ころまる

1
すごく読みやすかったので、すぐに物語に入っていけました。恋愛物かと思いきや、ミステリーやサスペンスなど、様々な要素が絡み合って最後まで楽しめました。マクナマラとトリガーが意外とあっけなかった気が…。個人的にエルヴィス嫌いじゃないです(笑)2022/01/04

Reina

1
甘ったるいラブロマンスかと思ったら、政治事件が絡んできたり先祖の謎も絡んできたりで読みごたえがあった。口うるさいのも愛情ゆえなママリーが素敵。ホットビスケット作ってほしいし辛い時はハグしてほしい。カッコつけたり構ってちゃんなエルヴィスも可愛い。2019/05/11

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