MIRA文庫<br> 修道院で永遠(とわ)の誓いを

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MIRA文庫
修道院で永遠(とわ)の誓いを

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917706
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

神の花嫁になる前夜、乙女は見知らぬ騎士に捧げられた……。
愛と微笑みの伝道師、リンゼイ・サンズが贈る中世ロマンス!

イングランド王の愛人だった母を亡くし、修道院で育てられたロザムンド。外
界と切り離された静かな日々は、修道女となる前夜、突然終わりを迎える。父
王が修道院を訪れ、今夜おまえは勇猛な騎士の花嫁になると宣告したのだ。し
かも、会ったばかりの彼とすぐさま結婚を“完全なもの”にしなければならな
いと。意味もわからぬまま、気づけばロザムンドは誓いの言葉を口にしていた
――荒々しくも繊細な顔立ち、歴戦の覇者にふさわしい鋼の肉体をした花婿ア
リックの隣で。その夜、夫は震えるロザムンドにそっと触れようとしたが……。



リンゼイ・サンズ[リンゼイサンズ]
著・文・その他

兒嶋みなこ[コジマミナコ]
翻訳

内容説明

イングランド王の愛人だった母を亡くし、修道院で育てられたロザムンド。外界と切り離された静かな日々は、修道女となる前夜、突然終わりを迎える。父王が修道院を訪れ、今夜おまえは勇猛な騎士の花嫁になると宣告したのだ。しかも、会ったばかりの彼とすぐさま結婚を“完全なもの”にしなければならないと。意味もわからぬまま、気づけばロザムンドは誓いの言葉を口にしていた―荒々しくも繊細な顔立ち、歴戦の覇者にふさわしい鋼の肉体をした花婿アリックの隣で。その夜、夫は震えるロザムンドにそっと触れようとしたが…。

著者等紹介

サンズ,リンゼイ[サンズ,リンゼイ] [Sands,Lynsay]
ヴァンパイアの一族を描いた“アルジェノ&ローグハンター”シリーズや、ヒストリカル・ロマンスを中心に多くの作品を発表しているベストセラー作家

兒嶋みなこ[コジマミナコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

32
タイトルの修道院というワードにそそられて買った。最初は、失敗したかなって思ったけど、段々面白くなってきて、後半は止められなくなってた。面白かった(☆∀☆)2018/10/25

rokoroko

19
コロナで鬱々になったのでリンゼイなら笑えるだろうと購入。やはり笑えた。修道院で育てられた美しい王の娘が修道女になる寸前に花嫁になることになる。実の母が殺された謎など暗い面もあるけど気にならないくらいあっけらかんと続く。面白かった。2020/04/17

すっちゃん

11
⭐︎⭐︎⭐︎ リンゼイ・サンズらしいラブコメでした。前既読作品が、何となく後味悪い終わりだったので、安心して読了。ヒロインロザムンドが、王の娘の割には純粋で愛情深い。ヒーローアリックは、最初は渋々の結婚だったが、妻にメロメロになっていく様が可笑しい。安定の笑いと微笑ましさ。2019/01/14

しゅえ

8
おもしろかった!舞台は十二世紀のイングランド。ヘンリー二世の婚外子で修道院で育てられたロザムンドと、娘を案じる父親に一方的に花婿に選ばれてしまったアリック。ヘンリー二世より癇癪起こしてるんじゃないか疑惑のアリックを引きずり出す父と親友のキャラがナイスだった(笑)。序盤はアリックが好きになれなかったけれど、中盤反省してからは見直した。ロザムンドはとにかく可愛かった。他の方の感想を見ると著者のテンプレキャラ&展開らしいけど、初読みなので気にならず。ただし原題「ALWAYS」に対する邦題はいまいちだと思った。2020/01/07

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