MIRA文庫<br> イングランドから来た花嫁

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MIRA文庫
イングランドから来た花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917461
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

花嫁は、見も知らぬハイランダーの手に落ち……。
大人気作家リンゼイ・サンズの真骨頂ロマンス!

カイラは底意地の悪い義姉の策略により、とある一族の当主との縁談を勝手に
決められ、スコットランドへと荷馬車で送り出された。だがその道中、突然ハ
イランダーの一団に襲われてしまう。赤毛で屈強なリーダーは、カイラが嫁が
される男と深い因縁のあるマクドナルド一族の当主ゲイラン――事情を知らぬ
彼は、宿敵の花嫁カイラを復讐のため奪おうとしていた。そして抵抗むなしく
意識を失ったカイラは、そのままゲイランが住む城へと運ばれる。目を覚まし
たときにはすでに婚姻の式は終わり、カイラはゲイランの妻になっていて……。



リンゼイ・サンズ[リンゼイサンズ]
著・文・その他

佐野 晶[サノアキラ]
翻訳

内容説明

カイラは心ない義姉の仕打ちにより、とある一族の当主との縁談を勝手に決められ、スコットランドへと荷馬車で送り出された。だがその道中、突然ハイランダーの一団に襲われてしまう。赤毛で屈強なリーダーは、カイラが嫁がされる男と深い因縁のある、マクドナルド一族の当主ゲイラン―事情を知らぬ彼は、宿敵の花嫁カイラを復讐のために奪おうとしていた。そして抵抗むなしく意識を失ったカイラは、そのままゲイランが住む城へと運ばれる。目を覚ましたときにはすでに婚姻の式は終わり、カイラはゲイランの妻になっていて…。

著者等紹介

サンズ,リンゼイ[サンズ,リンゼイ] [Sands,Lynsay]
ヴァンパイアの一族を描いた“アルジェノ&ローグハンター”シリーズや、ヒストリカル・ロマンスを中心に多くの作品を発表しているベストセラー作家

佐野晶[サノアキラ]
東京都生まれ。獨協大学英語学科卒業。友人の紹介で翻訳の世界に入る。富永和子名義でも小説、ノベライズ等の翻訳を幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

32
どの作家さんにも作風ってあるじゃないですか、この人の最初に来るのは「お笑い」。あと超無骨なスコットランド男子×天然女子(命を狙われている確率9割)。わかっちゃいるんですがやっぱりおかしい。敵に嫁ぐ花嫁を略奪したもののとにかく振り回される男子や、巨人を完全に尻に敷くちっちゃい女子がわいわい紙面を駆け回り、笑っているうちにいろいろ終わってしまいました。悪女の結末はいったい?2018/10/31

じょう

21
リンゼイさんのいつのの通り、くすっと笑みがこぼれる暖かいお話し。冒頭からヒロインが大怪我負って、命の危険ありなんですが、随所に小ネタがあって悲壮感はないです。ヒーローの側近も良い人が多く、ヒロインの頭がおかしいと思っていても受け入れようとしている。逆にヒロインの身内・友達がゲスに見えてしまいました。2018/05/23

Miyuki_fsog

17
面白かった❤一気に読んでしまった♪ 途中 悶々とする事もあったけど…ヒーローをはじめとするハイランダー達がステキでした❤2018/03/11

すっちゃん

13
⭐️⭐️⭐️ ヒーローが普通に良い人。それ故に、ヒロインが正気じゃ無いかも?と不安になり、子供が男なら大丈夫とか思うのが可笑しい。カイラが、気が触れているフリをして歌い回る場面に、ゲイランが驚く場面に笑った。で、義姉はどうなったか?2018/02/26

アネム

9
★★★★☆ヒロイン、危険なのに城から逃亡しすぎて、ちょっとイライラ。でも一気読みしました。2018/02/17

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