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MIRA文庫
暗黒伯爵の甘やかな獲物―愛と享楽のローハン子爵家

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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596917102
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

2年前の不幸な事件により、ミランダは社交界のはみ出し者にされてしまった。彼女とつき合う者は家族と親友以外おらず、孤独な日々を送っている。ある日ミランダの馬車が事故に遭い立ち往生していると、謎めいた美貌の紳士が現れ、豪華な馬車で家まで送り届けてくれた。そのうえ彼の屋敷で開催される音楽会に招待してくれたのだ。彼の名はルシアン。伯爵という身分にもかかわらず、社交界の俗習など歯牙にもかけない彼にミランダは強く惹かれていく。それが“蠍”の異名を持つルシアンの、甘く恐ろしい罠だとは知るよしもないまま。

アン・スチュアート[アンスチュアート]

佐野 晶[サノアキラ]

内容説明

2年前の不幸な事件により、ミランダは社交界のはみ出し者にされてしまった。彼女とつき合う者は家族と親友以外おらず、孤独な日々を送っている。ある日ミランダの馬車が事故に遭い立ち往生していると、謎めいた美貌の紳士が現れ、豪華な馬車で家まで送り届けてくれた。そのうえ彼の屋敷で開催される音楽会に招待してくれたのだ。彼の名はルシアン。伯爵という身分にもかかわらず、社交界の俗習など歯牙にもかけない彼にミランダは強く惹かれていく。それが“蠍”の異名を持つルシアンの、甘く恐ろしい罠だとは知るよしもないまま。“蠍”が孤独な乙女に仕掛けた罠は、陶酔の一夜―稀代の作家が贈る、人気エロティック・ヒストリカル第3弾!

著者等紹介

スチュアート,アン[スチュアート,アン] [Stuart,Anne]
数々の受賞歴を誇る全米ベストセラー作家。25歳のときに初めて小説を出版。以後、幅広いジャンルで旺盛な執筆活動を続ける

佐野晶[サノアキラ]
東京都生まれ。獨協大学英語学科卒業。友人の紹介で翻訳の世界に入る。富永和子名義でも小説、ノベライズ等の翻訳を幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アン

47
シリーズ③ 今回の主人公は前作のヒーロー・エイドリアンの娘ミランダ。社交界の闇に君臨するロッチデール伯爵ルシアンがミランダの兄に殺されたも同然の異母妹の復讐に利用しようと妹のミランダに近づく。ルシアンの企みが酷くて引いた。ミランダに会う前の事だとしても、あれは許せないかも。出会った後も復讐心が強すぎてギリギリまで己の気持ちに気付けないバカヒーロー。完全な被害者のミランダが気丈で前向きなのが救いです。サイドストーリーがミランダの親友ジェーンとルシアンの仲間ジェイコブスで、こちらのカップルの方が好き。2017/11/07

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

26
面白かったd=(^o^)=b 久しぶりにゾクゾクしたわ。でも、このシリーズ、毎回だけど、ロマンスが二組(^o^;) メインだけで良いのに。ラストのバタバタ感を、その分もうちょっと丁寧に描いてくれた方が、さらに良いと思う(^_-) 9月に出る新刊が楽しみ(^_-)2017/07/13

tona

9
暗黒というからどんな感じかと思いきや、先代・当代ローハン子爵よりもはるかに悪くて驚いた。ロマンス小説にちょっとワルの貴族はつきものですが、こいつはマジで悪い。犯罪犯すタイプのワル。ミランダの気性の激しさとしたたかさ、あとは魅力的な宝石泥棒のサブプロットがなければ、ちょっと読みずらかったかもしれません。2017/04/20

矢田ふみえ

7
ダークなヒーローも悪くないけど、みんな金に困っていないのも小説だよね。妻を獲物として差し出すのは、いい気分しない。2017/11/20

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