MIRA文庫
シャーブルックの御曹司

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  • サイズ 文庫判/ページ数 518p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596916846
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

シャーブルック家には有名な双子の令息がいる。誰もが虜になる美貌の持ち主で、双子の兄ジェイムズはそんな彼の容姿も冗談の種にする年下の幼なじみコリーをかわいがっていた。ところがそのコリーがいつのまにか18歳になり、社交界デビューするという。やせっぽちで、今でも少年のような服装のコリーを前にしてジェイムズはつい噴き出し、怒りを買ってしまった。だがロンドンの舞踏会でコリーを見つけたとたん、ジェイムズは唖然とした。輝くような笑みを浮かべ、無防備に肌をさらした美しいレディがまさかあのコリーなのか?

キャサリン・コールター[キャサリンコールター]

富永佐知子[トミナガサチコ]

内容説明

シャーブルック家には有名な双子の令息がいる。誰もが虜になる美貌の持ち主で、双子の兄ジェイムズはそんな彼の容姿も冗談の種にする年下の幼なじみコリーをかわいがっていた。ところがそのコリーがいつのまにか18歳になり、社交界デビューするという、やせっぽちで、今でも少年のような服装のコリーを前にしてジェイムズはつい噴き出し、怒りを買ってしまった。だがロンドンの舞踏会でコリーを見つけたとたん、ジェイムズは唖然とした。輝くような笑みを浮かべ、無防備に肌をさらした美しいレディがまさかあのコリーなのか?

著者等紹介

コールター,キャサリン[コールター,キャサリン] [Coulter,Catherine]
テキサスの牧場で育つ。テキサス大学で学んだのち、ボストン・カレッジで歴史学の修士号を取得。卒業後はウォール・ストリートで企業幹部のためのスピーチ原稿を起こす仕事に就いた。1978年に処女作を発表。以後、歴史物ロマンスを中心に多くの作品を著し、ベストセラー作家としての地位を築いた。カリフォルニア州在住

富永佐知子[トミナガサチコ]
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

19
オトンとオカンの話が面白かったので、ワクワクしながら読みました。会話は文句なしに大笑いです。この人、本当に丁々発止なケンカップルの描写じょうず!…ただ読み友さんの感想を読んで知ってはいましたが間がかなり未訳なのと、次の展開に向けたひどい失恋の後味が悪いため、ロマンスとしても、サスペンスとしても煮え切らないのが悲しいところ。もったいないなあ。2017/02/13

ドンニ

11
1作目H/Hの双子の長男、ジェイムズのお話。超絶美人だったお姉さんにそっくりというヒーロー。まだ20代ということで、少し考えが甘かったり油断してたりする。そんなヒーローを助けたり支えたりするヒロイン。今回のお話はメインの話より家族全体の話に重きを置いてるため、話がとっちらかってる印象。犯人もなんとなくスッキリしない。ヒーロー弟が可哀想すぎるから、早く弟の話が読みたい所。あと、シナモンブレッドネタはめっちゃ笑えた。⭐︎⭐︎⭐︎☆ 星3.52016/11/08

ばん

6
大好きな1作目「シャーブルックの花嫁」カップルの息子(双子)の話。両親の出番が多くて嬉しかった。むしろ息子カップルよりイチャイチャしてる気がしなくもない(笑)ダグラスの胸キャラも相変わらずで、息子に遺伝していて笑える。ヒロインも歴代ヒロイン達にも負けないぐらい行動派な女性でお気に入り。ヒーローとヒロインのやり取りが楽しい。子供時代のエピソードも面白くて幼馴染いいな。でも一番好きなエピソードはシナモンブレッドネタ。2016/09/12

みるて

0
図書館の本 読了2018/06/08

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