MIRA文庫<br> 貴公子と秘密のラブレター

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MIRA文庫
貴公子と秘密のラブレター

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  • サイズ 文庫判/ページ数 493p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596916716
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

“当方、良識ある資産家の紳士。手紙の交換を通じてのち結婚を希望”――最近婚約した親友のように自分もすてきな恋がしたいと、令嬢ダフニはその花嫁募集の広告に思い切って手紙を出した。謎の男性は紳士的でユーモアがあり、一カ月ほど文通を続けるうちに、ダフニはまだ見ぬ彼にどんどん惹かれていく。そしてついに舞踏会の夜に会う約束を交わし、迎えた当日。近づいてきたのは誰もが振り返るほど見目麗しい紳士だった。この人が手紙の主だわ……そう確信したのも束の間、彼の名前を知るや、胸高鳴らせていたダフニは凍りついた。

エリザベス・ボイル[エリザベスボイル]

楡木菜々[ニレキナナ]

内容説明

“当方、良識ある資産家の紳士。手紙の交換を通じてのち結婚を希望”―最近婚約した親友のように自分もすてきな恋がしたいと、令嬢ダフニはその花嫁募集の広告に思い切って手紙を出した。謎の男性は紳士的でユーモアがあり、一カ月ほど文通を続けるうちに、ダフニはまだ見ぬ彼にどんどん惹かれていく。そしてついに舞踏会の夜に会う約束を交わし、迎えた当日。近づいてきたのは誰もが振り返るほど見目麗しい紳士だった。この人が手紙の主だわ…そう確信したのも束の間、彼の名前を知るや、胸高鳴らせていたダフニは凍りついた。

著者等紹介

ボイル,エリザベス[ボイル,エリザベス] [Boyle,Elizabeth]
1996年に作家デビューして以来、NYタイムズ紙やUSAトゥデイのベストセラーリストを飾るようになり、またRITA賞やロマンティック・タイムズ紙での受賞歴も。夫とふたりの息子とともにシアトルで暮らす

楡木菜々[ニレキナナ]
徳島県生まれ。大阪大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

18
前回いい味を出していた「真面目なトーヘンボク」叔父さんと、謎の文通相手がメインです。原著に「放蕩者」の文字があって(あはは、まさかおじさんが~!)と思ってたら、なかなか頑張ってましたよ。もう何百年もいがみあっている家系同士の恋なので色々ぶつかりあうのがおかしいです。最後のエピローグにほっこり。かなりきらめいてたデール家当主は誰と恋に落ちるのかなあ。面白かった。2016/11/14

じょう

14
「伯爵と日陰に咲くレディ」を読む前に再読。ヒーローのヘンリーよりも、デール子爵クリスピンの方が気になってしまいました。彼のお話しもあるのでしょうか?2017/05/08

じょう

13
「公爵の愛しのシンデレラ」の次作。前作でヒーローが冗談で叔父(今作ヒーロー)の花嫁募集広告を出し、応募したヒロインと匿名の文通が始まります。お互いに相手の正体を知らずに出会い、ほぼ一目惚れ、でも敵対する一族同志だとわかります。。。敵対関係にありながら惹かれていく様子は素敵でした。ただ文通相手の正体がわかり、追跡し始めたあたりから冗長気味だった感が。次作は1作目から気になっていたハリエットとロクスリーですね。楽しみです。2016/07/12

モルテン

13
互いの本名も素性も知らず、手紙だけのやり取りで親しくなっていったヒーロー・ヒロイン。実は、互いに忌み嫌う一族に属していたのでした…!/さらっと読めてしまうラブコメでした。お互い、「手紙のあの人のほうが絶対素敵」と思いつつ、目の前の相手にどうしても惹かれてしまう(だが、その目の前の人が手紙の相手なのだが)。しかし、この300年も敵対している二つの家が、もともと敵対するようになったきっかけも色恋沙汰らしく、仲良すぎて敵対しているだけじゃないの…?と思ってしまうところ、コメディで楽しく読めてよかった。2016/06/16

kyara

8
モニター本。こちらの作家さんは当たり外れがあるので(私にとって)警戒してたのです!しかーしこれは期待を裏切る(笑)面白さ!嬉しい誤算でしたとさ。。。2016/05/04

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