Mira文庫
記憶喪失の花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596916099
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

目が覚めたとき、彼女は何も覚えていなかった――隣に眠る男性が誰なのかも、自分の名前も。不安に駆られて、ホテルの部屋をかき回した彼女が見つけたのは、純白のウエディングドレス。すると、眠っていた男性が目を開けた。豹のようにしなやかな体に端整な顔立ちの彼は、彼女が記憶をなくしたと知るとわずかに顔をこわばらせて教えてくれた。彼女の名はホイットニー。彼、ゼーンとハネムーン中の花嫁だと。だが美しい夫は、目に欲望を浮かべるものの彼女をベッドに誘おうとせず、キスさえもためらう。彼は本当に私の夫なの……?

内容説明

目が覚めたとき、彼女は何も覚えていなかった―隣に眠る男性が誰なのかも、自分の名前も。不安に駆られて、ホテルの部屋をかき回した彼女が見つけたのは、純白のウエディングドレス。すると、眠っていた男性が目を開けた。豹のようにしなやかな体に端整な顔立ちの彼は、彼女が記憶をなくしたと知るとわずかに顔をこわばらせて教えてくれた。彼女の名はホイットニー。彼、ゼーンとハネムーン中の花嫁だと。だが美しい夫は、目に欲望を浮かべるものの彼女をベッドに誘おうとせず、キスさえもためらう。彼は本当に私の夫なの…?

著者等紹介

フェラレーラ,マリー[フェラレーラ,マリー] [Ferrarella,Marie]
ドイツ生まれのニューヨーク育ちで、現在は南カリフォルニアに住む。RITA賞をはじめ数々の受賞歴を持ち、USAトゥデイ紙のベストセラーリストの常連。非常に多作な作家で、マリー・ニコールの名前でも執筆している。7カ国語以上に翻訳されている彼女の作品は、世界中の多くの読者から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

17
コミックを先に読んだ。美里繚子さんの絵はきれいだけど動きや表情が乏しい。ふんわりした雰囲気が好きなのでお話が盛り上がりに欠けていてもさほど気にしない。そんなものかと思っているから。が。これって原作もそうなんじゃないのって思いました。記憶喪失ではなくて一時的な健忘症だった訳ですが、結婚したてでハネムーン中と教えられたヒロインがじゃあ夫を誘惑しなきゃと頑張る気持ちになるのはごく自然な流れ。一方のヒーローは誘惑に乗りたい気持ちはあっても一線を越える訳にいかない理由があって必死に踏みとどまっていて可哀想!(笑)2015/10/23

りり

2
☆☆☆☆☆H/Hにも作風にも馴染めなかった。描写の比喩が大げさ、陳腐でうんざりした。頻繁に出てくる固有名詞と記憶が戻っても疑問符を多用するのはどうなんでしょ。タイトルは珍しく直訳。一時的な記憶の健忘だから定番の記憶喪失物を想像するとガッカリする2015/05/08

矢田ふみえ

1
記憶喪失という設定で、麻薬取り締まり潜入捜査と思われる事件と愛がからんでいく。つまらなくなく読めたけど。2016/01/30

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