内容説明
事務所の旅行でニューオーリンズに来た弁護士ジェンナは、パーティーの熱気を逃れて出た庭で、草影で戯れる男女の物音を盗み聞いてしまう。以来、その男の甘い囁き声が耳を離れず、彼に抱かれる夢まで見る始末。生真面目な自分らしくない反応に不安を覚え、頼れる同僚ニックにそれを打ち明けた。そしてある仮面舞踏会の夜、忘れもしないその声の主に誘われ、暗闇の中、夢どおりの夜が実現した。朝、枕元には一輪のマグノリア。ジェンナはその香りをかぎながら、甘い余韻にひたっていた…彼がニックだったとは気づきもせずに。
著者等紹介
ウォレン，ナンシー［ウォレン，ナンシー］ ［Ｗａｒｒｅｎ，Ｎａｎｃｙ］
セクシーでユーモアあふれる作品を描き数々の賞を受賞している人気作家。ＵＳＡトゥデイのベストセラーリストにも度々登場している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぽこ
4
恋愛に奥手なヒロインのことを慕っているヒーローが、正体を隠して近づくのだけど、いくら暗闇だからといっても、声やしぐさで正体が分かるでしょと思わなくもない・・・。それを言ったらおしまいなので、単純にファンタジーとして読んで楽しみました。2015/07/17
びわ
2
なんだかくどくどしい話だった…。2014/02/23
くまた
0
う～ん微妙。パートナーを目標に一心に仕事打ち込むジェンナと同事務所のパートナーで密かに彼女に恋をしているニックのお話。事務所のパーティ会場の庭でアバンチュールにふけるニックも理解不能だが、相手は自分を知っているが自分は相手が分からない状態で事務所の同僚と情事に耽ろうというジェンナの感覚はもっとわからない。話の展開も控えめで殆どベッドシーンで占められているのでちょっと飽きる。2017/07/05
みぃ
0
★★★★☆ 初作家さん。面白かったです！ヒロインもヒーローも板挟みになっちゃって悩むところが面白かった。何も問題ないのにね。読みやすいので、他の作品も読んでみようと思います。2013/07/06
masukumi
0
"Whisper"図書館本。H/H双方理解不能。
